転んでもただでは起きない日常

アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

遠距離介護…というかサポートが始まった。

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まさかのSMS


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それは突然の知らせから。

 

「お父さんが脳出血で倒れた」

 

休み明けの月曜、仕事中にスマホから飛び出た弟からのSMSメッセージに
一瞬、
んん?別次元の話かしら...。

としか思えなかったんです。

 

この前帰省したときもふつうに元気だったし、メールでも今度の帰省、楽しみにしてるよ!なんて送られてきていて。

 

そりゃあ、もう70越えてるし、私だってそろそろ親のどっちかが倒れてもおかしくないな...とは思っていたけど、
「そろそろ」っていうのがあと10年くらい先?私もヨボヨボになってからぐらい?程度にしか考えてなかったわけです。

 

大地震が必ず近々来ます。
よし、備えておこう!!

 

こういうイメージだったんだけど、親が倒れた時の備えってなんじゃろ?

 

とりあえずバツイチ独身小梨OLで東京に住んでる私としては、冬夏に帰省して親孝行するぐらいしか思いつかず、親孝行といっても、ipadの使い方を教えるとかくだらない日常の話をするくらいだったんだけど。

とにかく、われにかえって、会社から外に出て弟に電話したら、

「今、緊急手術中なんだけど、たぶん命は大丈夫!意識が戻るかはまだわかんない!」

「家でごはん食べてたらいきなり倒れたみたい。」「お母さんが救急車呼んだ。」

 

うん、うん、うん。(力強いあいづち)
わかった!お母さんは?

「ショック受けてるけど大丈夫」

 

手術が終わったらまた連絡する、ってことで一旦電話を切ってから仕事に戻ったけど、全然捗らない。そりゃそうだ。こっそり「脳出血」「脳出血 後遺症」などでググりまくり。
とりあえず、死亡。より、リハビリ。の文字が目につくから、おそらく命の心配はない気がする…たぶんだけど、というかもう祈るしかないよ。

 

約3時間後に「手術成功。意識もある。」って連絡が来て、本当に本当にホッとしたんだけど、今すぐにでも帰省したかったんで、ものすごいスピードで仕事をこなして有休届け出して、新幹線の切符の予約をする。

 

新幹線の予約はスマホで

一昔前は、わざわざ駅のみどりの窓口まで行って並んで切符買ってたけど、もう手元のスマホだけで購入できちゃうから最高⤴⤴に便利な時代になりました。

 

ちなみに、西日本なのでJR西日本のe5489のページにログインしてちゃちゃっと行き帰り分をカードで購入。
JR西日本のJ-WEST CARDを作って会員になっておいたので、WEB早割で取れるんですよ~。
http://www.jr-odekake.net/j-west/

 

これ、1番安いタイプの早割なんだけど、いったんWEBで予約しちゃうと、切符を自動券売機で出しても出さなくても変更できない早割なので(窓口でキャンセル&新しく買い直しはできるけど手数料がかかる)、風邪とかひかないようにしないと大変です。

 

たぶん、他のJR系でも早割的なものがあると思うので、頻繁に実家に帰る必要があるかも...と思っている方は、早めに調べてみるのが吉。
飛行機でも介護帰省割引があるようですよ。

 

これから長い戦いが続きそうなので、とりあえず体調と精神はきちんと保っておこう...。