転んでもただでは起きない日常

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遠距離介護サポート1回目(4日目)

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またちゃんと眠れなかった。何度か目が覚める。
9:30に母と二人でタクシーに乗る。

調子がいい父

今日は父の調子が良さそう。
目が覚めている様子。
さっそくお茶の催促。吸口からすごい勢いで吸う。
飲み込みもうまくなっている。
しかも、自分で持とうとしている。吸口のフタを右手で握って器用に回して外した。
コップのように飲みたいらしいので、上の開いた所から飲ませてみると、うまく飲んでいる。

お昼前に弟が来る。
何か話していた。深い話?深い話してる、という。
弟も話せてよかった、と安心していた。
弟と二人でコンビニに昼ごはんを買いに行く。

お昼の流動食は3口くらい食べたらしい。母が、「お父さんが(ごはんがまずくて)どうしようもない!と言って怒っていたよ。」と言って笑っていた。

証明書はどこ?

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事務の人?が来て、高齢者保健証明?があるか、と聞かれた。
母は、サイフ見たけどそんなのなかった、と言うので、父に、高齢者保健なんとか、ってどこにあるー? と聞いたら、サイフの中だ、とはっきり言う。

母が、お父さんのサイフ、一応持って来てるよ。と言うので、開けてみたけど見当たらない。わかりにくい所に入っている紙を出してみたら、 それがそうだった。父の言うとおりサイフにあった。すごい。
コピーさせてほしいというので、渡して戻ってくる。

名前を呼ばれた

弟が帰ると、母と二人でぼんやり。
父に、「○○、お茶くれ。」と言われた。
そういや、ちゃんとわかるように名前を言われたのは初めてな気がする。嬉しい。

血圧を下げる薬があるので、お茶飲むタイミングで教えてくれ、と言われていたので、看護師さんを呼ぶ。錠剤2粒だったので、母とこんなの飲めるのかな?なんて言ってたら、頑張って飲んでいた。私だってなかなか飲めないよ。

母とお互いに、疲れないようにね。と言いながらマッサージやら。
母、時々、目をつぶって寝ているみたいに見える。
なんだかヒヤヒヤ。
父の熱が高いので、座薬。
毎日、夕方になると必ず熱が上がってくる。
そして熱が高いと、ぐうぐう寝入ってしまう。

退屈だ。
母は、父が寝起きで誰もいないと寂しいんじゃないか、と言ってなかなか帰ろうとしない。
寝ている間に帰らないとかわいそうになる、とも言っていた。

16:30ごろ帰る。

疲れがピークに

途中で私だけスーパーに寄る。
スーパーでいろいろ探していると、力が抜けて来る感じがしてきて、
ヤバイ…でもちゃんと買い物して早く帰らないと…と焦る。
帰り、小雨に打たれながら歩いていると、母が心配して玄関外で待っていた。倒れてるんじゃないかと心配した、と予想通りのことを言う。
たくさん買い物あったから時間かかった。と言い訳をする。

母が今日はうどんを二人分作ってくれる。
今日こそ早く寝よう。