「アナベル 死霊博物館」を観てきた
※注意※
今回の記事はホラーが苦手な方はご遠慮ください!
👇いきなり怖いから〜
『アナベル 死霊博物館』(アナベル しりょうはくぶつかん、Annabelle Comes Home)は2019年のアメリカ合衆国のホラー映画。監督はゲイリー・ドーベルマン、主演はマッケナ・グレイスが務めた。本作は死霊館シリーズに属する作品であり、『死霊館』冒頭のシーン(1968年)以降に起きた出来事を描写している。なお、本作はドーベルマンの映画監督デビュー作でもある。
ウィキペディアより
ストーリーは、
心霊研究家のウォーレン夫妻の家にある、悪霊が取り憑いてるグッズばっかり集めた部屋に凶悪なアナベル人形が保管される。
ある日、夫妻が一泊で出かけるため、ベビーシッターに娘を頼むが、そのベビーシッターの友人が勝手に押しかけてきて、空きを狙って悪霊グッズ部屋に入り込んだことから悪夢の一夜が始まる!
みたいな?
それにしても、毎回このシリーズは映画館が満席になります。
周りを見渡すと、カップルだけじゃなく、若い女性同士もかなりたくさんいました。
全体的に若い人が多い印象。
遊園地感覚なのでしょうか…
終わってからトイレに行くと、女の子たちが「きゃー!すっごいこわかった〜!!」「ね〜!めっちゃこわかった〜!」と、ありきたりの感想を悲鳴混じりに話していましたので、ワタシは感想を冷静に書き記しておきます。
感想
◎前半はのんびりまったり、そして青春!していて「おい…いつ怖くなるんや…」と少々ウンザリしていたら、後半で急にめっちゃ怖くなったので、気を抜かないように!
◎元凶となるダニエラにイライラした。
◎娘、ジュディが可愛すぎた。
◎恐怖グッズの数々が、007のグッズ並みにワクワクした。
◎怖いだけじゃなくて、ジーンとする、クスっとする、イライラする、など様々な感情が湧いてくる、死霊館シリーズのいい所がたっぷり詰まっていた。
◎しかし、さすがにこのシリーズ、ちょっと飽き始めてきた。
◎とはいえ、新作が出たら絶対観に行く。
死霊館シリーズが好き
これまで何度か書いてきましたが、「死霊館シリーズ」がとにかく好きなんです。
死霊館、なんてタイトル、気持ち悪いじゃないですか?
死霊のやかたですよ。
ところが、このシリーズ、そこまで死霊死霊(キレイキレイ♪のイントネーションで)してないんです。
名前負け?名前勝ち?どっちかわからんけど。
こういうイメージだけど・・・
実際はこんな感じ!
昔、「死霊のはらわた」って映画ありましたけど、グチャグチャのドロドロで気持ち悪かったなあ〜…
その後、続編が2つ出て、2つとも全然怖くないしむしろコメディなのに妙ちくりんに不快な感じで、サム・ライミ節炸裂してたよねっ!
一応、最近のドラマシリーズもちょっと見たけど、ブルース・キャンベルがよぼよぼになっていてちょっと悲しくなったよね…
それにしても当時、「はらわた」って平仮名でタイトルつけた人のセンス、ぜひ見習いたいなと思います。
「死霊の腸」「死霊の腹わた」あたりだと、かなりマジもんっぽいですから!
でも「死霊の腹綿」だとヌイグルマー(@オーケン)っぽくなりすぎるので却下です。
同時期の映画、「悪魔のいけにえ」の「いけにえ」もいいよね〜。
たまーにごちゃごちゃになって、
死霊のいけにえ、ってネクロノミコンのやつでしょ?
あ、違ったー!?レザーフェイスか!
…あ、悪魔のはらわただっけ?
なんて一人で自問自答している時がありますが、GEOのホラー映画レンタルコーナーをじっと見ていると、もっと頭がごっちゃごちゃになって、だんだん便意を催してくるので注意しなくてはいけません。
「死霊の盆踊り」も好きです…
でももしかしたら「死霊のぼんおどり」でもよかったかもしれません
😊🎃🎃🎃🎃🎃
何度も書いていますが、ジェームス・ワンの「死霊館」シリーズは本当に面白いので、だまされたと思って観てみてください。
▼第1作目!
▼第2作目!個人的に1番好き!!
▼アナベル!!これだけ2019.10/3現在会員無料で見れます!
なんだかんだでホラーが好き♡