東京国立近代美術館に行ってきた
数週間前に、ぐるっとパスを使って美術館や博物館を巡ってきたのですが、
東京国立近代美術館にも行ってきました。
こちら、初めて入りましたけどね、
見る所がいっぱいありすぎて、時間があっという間に飛んでいきましたわ。
アートで時間泥棒される、という経験をしてきたのです。
3階?4階?分もフロアがあって、各フロアの広さが半端ない!!
さすがの健脚自慢のワタクシもぐったりしてしまうほどの広さに加えて、飾られているたくさんのアートで精神が削られていくのです。
いや、精神が削られる、といっても、
圧のあるアートばっかりって感じじゃあないんですよ。
種類がすんごく多いので、「おおお〜!この絵はなんだか気味が悪くていいなあ〜!」から「あら、シンプルでかーわい〜♡」までホントにさまざまなので、気持ちのアップダウンの差が激しくて酔いそうになるのです。
うん。
酔いそうになる、って表現がピッタリだな…
で、何度も書いているように、ワタシは美術の才能はまったくないので良し悪しなんてさっぱりわかりませんけど、ラッセンの絵は無理ですが、ピカソの絵ぐらいだったら描けそうな気がしました。
ちなみにこちらには、ラッセンはありませんでしたが、ピカソはありました。
その他にも、ワタシでも描けそう〜!!って錯覚するような絵がいくつも見当たりましたが、たぶん表面的なところしか見えてないのだと思います。
だって、現代美術と銘打って、こんな大層なふうに飾られているのですから。
そりゃあ価値があるんでしょうねえ・・・・
(絵の価値ってなんじゃらほい?)
いろんなアートはブログのようだった
ワタシが描けそうか描けそうじゃないかの話はさて置き、いろんなアート作品を見て回っているうちに、
これって、ブログみたいだな〜
なんてことが、疲れ切った脳裏に浮かんだのです。
自分がブログを始めてから、たくさんのブログを拝見することが日課になっているので、数行だけのあっさりした日記ブログからビッチリ濃厚に書かれた情報系ブログまで、読ませていただきながら、ホントにさまざまだなあ〜面白いなあ〜、と感じているのです。
まったく現代美術と同じなのです!
これ即ち、ブログは現代美術なのであります!!
ブロガーは皆、作家・アーティストと名乗って良いのです!!
どうでもいいようなことですが、なぜかピッカーン!とひらめいたことなので書いてみました。
一番衝撃を受けたアート
ところで、この美術館で一番衝撃を受けたアートがコレです。
これならワタシにも作成できそうです☆
あと、この美術館には驚くぐらい外国人観光客がいっぱいいました。
「Oh...」と顔を抑えながら、衝撃的な絵に見入っていたりして楽しそうでした。
美術館の中から見える、皇居周りの景色も大変よかったです☆
現代美術ってむちゃくちゃだからけっこう好き〜