転んでもただでは起きない日常

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お布団の柄がハデな理由とお布団の柄決定版を勝手に決めた話

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布団売り場を見ていた

ワタシの掛け布団は、かれこれ30年は使っている西川の羽毛布団です。

 

しかし、さすがによれよれしてきたし、シミだらけで干すのもはばかられるような状態ですから、「なーーんかお買い得でふっわふわなお布団ないかな〜?」といろんな場所を巡ってはNEWお布団を探し求めているのです。

 

お買い得でふっわふわなお布団はいねが〜!!

 

鬼の形相でスーパーの寝具売り場をぐるぐるしていたところ、このようなお布団サンプルがかかっているところがありました。


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これを見ていたら、「なんでこういう昔ながらの布団って柄が派手なんだろう?」と疑問が湧いてきたんです。

 

今回見たのは、パステルなペイズリー柄

 

ペイズリーなのにパステル。

パステルなのにペイズリー。

 

じーっと見ていたら、アシッドなミドリムシがパステルの海に浮かんでいるように思えてきました。

 

 

・・・おい

センス悪すぎないか…っ?!

 

実家にあった布団もでっかい花がぐにょーーんとしている柄だった気がするし、こう…なんつーか…

ウネウネしがちなんだよなー布団の柄って。

幻覚系?ドリーミング系?布団だからいいのか。

 

なんでこんな柄なのか

で、ちゃちゃっと調べてみたところ、

 

・シミや汚れが目立たないように派手な柄にしている

 

・中の羽毛が透けて見えないように派手な柄にしている

 

・布団を買う層がおばちゃんなので、おばちゃんが好きそうな柄にしている

 

・単純にこういう柄がよく売れる

 

らしいんですよ。

 

でもワタシが一番有力視している理由として、

 

布団メーカーが

昔から付き合いのある

生地メーカーを

そのまま使っているから

 

だと思うんだよね〜

 

で、生地メーカーはずっと同じ版を使って印刷してるんじゃないかと。

つまり、生地のことを大して考えなくても布団は売れる、と思ってるんじゃないでしょうか。

おそらくそういう殿様商売では立ち行かなくなるんじゃないかなあ

 

だって、みんな大好き無印良品のお布団なんて無地ですよ!

もうホントにまっさら!!!


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まっさらすぎてシーツなのか布団なのかわからなくなる…

 

布団の柄はこういうのでいい

結局カバーつけるんだから、本体のデザインなんてどうでもいいんであって、要はどんな羽毛をどんだけ使っているのかどんだけ暖かく快適に使えるのか?ってことなんですよね〜

 

コスパ!そうコスパで買うものを考えなければいけない時代!!

 

消費税も上がり、以前ほど余裕のあるお買い物なんてできなくなっていますから、むしろ「布団の柄はなくていいからその分安くしてくれー」ぐらいの考えになりがちです。

 

しかし個人的には遊びゴコロがある方が好きです。

ですから、どうせ汚れ隠し効果を狙うのならば、

 

○ヒョウ柄

○真っ黒

○しまむらで売ってるような子供服の安っぽい柄

○しまむらで売ってるようなトレーナーの安っぽい柄

○しまむらで売ってるようなTシャツの安っぽい柄

○しまむらで売ってるようなバッグやポーチの安っぽい柄

 

このあたりでいいんじゃないでしょうか?

 

で、ワタシが布団メーカーのエラい人なら、

 

☆ラッセン

☆ゴッホ

☆シャガール

☆ピカソ

☆岡本太郎

☆棟方志功

☆横尾忠則

☆ラッセン

 

このあたりの有名画家の派手な絵の権利を買い取って布団の柄にすると思うんだ

 

ラッセン好きな人って多いじゃないですか?

 

ワタシだって、さっきTwitterを見てたら超ラッセン原画展の案内が流れてきたので思わずポチッとしちゃったぐらいにはラッセンのことが気になります。

 

ラッセン展【公式アカウント】 on Twitter: "超ラッセン原画展《入場無料/絵画展示販売会》新宿で開催◆WEB来場予約で豪華フルカラー画集orマウスパッドプレゼント!◆ <世界初公開原画30点以上展示!> 特別出展作品や版画の新作も合わせ、過去最大規模の【超ラッセン原画展】がついに実現へ。 忘れられないラッセンとの記憶を是非会場で!!"

 

つーか、

ラッセンの布団ってぜったい売れそう〜!!!

ラッセンの世界に包まれて眠りたーーーい

ラッセン!ラッセン!!

 

今度の休日、行けたら行ってみます。ラッセン展。