転んでもただでは起きない日常

アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

星野源のエッセイが面白くてやるな〜と思った話

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大人計画フェスティバルに行ったことがある

去る2006年9月、多摩の旧西落合中学校で行われた「大人計画フェスティバル」に行ってきたんです。

 

ちょ…!

もう13年前やんけ〜!!

まだ30代じゃないの、アタイ

 

 

当時つーか今も人気な劇団「大人計画」が廃校を使って行なった悪ふざけみたいなお祭りです。

で、その頃、多摩方面に住んでいたので近いし行ってみたわけです。

別に大人計画のファンというわけではありません。

 

むしろ、ワタシは演劇が苦手だし、クドカンドラマもあの独特な感じがあまり好きではないのです。

元ダンナがクドカンドラマ大好きだったので、彼に合わせて「面白いね〜」と言っていましたけど、実は「ハア?今のとことかなんかイラっとしたわ…!」などと真逆な感想を持っていたんです。

 

ワタシは少しでも

 

コイツ、天然のフリして狙ってやりやがったな〜!

 

と思ってしまうとシラケてしまう性格なの…

 

だから、

変わったキャスティングだろお?やってやったぜえい?

的な三谷幸喜とかも苦手…

(そもそも面白くない)

 

 

演劇観るなら、ウワァ!すごい世界観だった!すごいの観た!っていう真剣なものしか観たくないのよ・・・

お金払って小手先だけのホンワカコメディー観たくないのよ…

 

だって、それくらいならワタシだって書けそうだしワタシにだって演じられそうだからです!


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実は演劇は、小3の時に学芸会で眠り姫をやったことしかありませんが、(なぜか眠り姫役をゲット)

中学の時は弁論大会で学年代表になったほど、声がデカくて大袈裟ですのでたぶん大丈夫だと思うのです。

演劇集団の役者さんって、声がデカくて大袈裟ならたいていできるんじゃないの?←偏見

 

えっと。大人計画に話を戻すと…

 

あっ、そもそも大人計画のこと知ってますか?

 

松尾スズキが主催している演劇集団で、

クドカン(宮藤官九郎)

阿部サダヲ

荒川良々

などなどが所属しています。

大人計画 - Wikipedia

 

で、実は、前述の大人計画フェスティバルで、なんと!ワタシ直接クドカンにお願いして写真を撮らせていただいたんすよ〜!

こんだけ軽くディスっといてなんですけど!

 

ちょうど廃校の廊下を歩いていたら、向こうからクドカンが!歩いてきた!!あの眠そうな目で!!!

他の人たちがきゃあきゃあ言いながら寄ってくる直前に「すいません!写真お願いしますっ!」って撮らせていただいたの・・・

「いいっすよ〜」と、あの眠そうな目で応えてくれて嬉しかったです。

写真は、3代ほど前のガラケーに入ったままなんですけど、どっちにしてもちょっとブログには上げづらいんでご勘弁を。

 

星野源について 

で、やっと本題の星野源の話なんですが、

星野源って、 

所属事務所はアミューズ(音楽業)、大人計画(俳優業)。所属レーベルはビクターエンターテイメント内のSPEEDSTAR RECORDS。

なんですって。

 

引用:Wikipedia−星野源より 

ja.m.wikipedia.org

 

音楽業に関してはアミューズで、俳優業に関しては大人計画に所属していると。

大人の事情なんだかよくわかりませんが、音楽でも俳優でも大活躍している彼ですので、きっと両方ガッポリなんでしょうね。


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以前、ライブDVDの発売CMで、ふつうのTシャツにパンツというホントそのへんにいる人の格好で歌って、観客に手を振っている姿が映し出されていましたけど、それを見て、「あーあ…昔のジュリーはキラキラしてたよなあ〜」と、なぜだかかっこよかった頃のジュリーを思い出してしまったのです。

 

ライブをする歌手の皆さんには、ジュリーみたいにキラキラしていてほしいんですよ。

 

わかってないな〜。この、そこらへんにいるお兄さん感がいいんじゃない?

 

うんうん、ですよね〜!でも、いくらそこらへんのお兄さんみたいだろうと星野源は実際にそこらへんにいるお兄さんじゃないから!!!

そこらへんにいるお兄さんのコスプレをした芸能人なのです。

そこんとこ勘違いしちゃいけません。

 

 

まあね、ワタシは源ちゃんのことは特になんとも思っていない人間だったんですよ。

でも、たまたまこの本を読んだらすごく面白くて驚いたんです。

 

 

 

そして生活はつづく (文春文庫)

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彼のエッセイも面白いし、「団地ともお」の作者の人とのコラボマンガもすごく良くてね〜

先程、そのへんにいるお兄さん感の芸能人、と書きましたが、コレを読むと本当にそこらへんにいるお兄さんなので、確かに勘違いしそうになるのです!!

 

惑わされちゃうの〜

 

それにしても、文筆業に関しての事務所はどこになるんでしょうか?

版権は文藝春秋社でしょうけど・・・

 

多才でうらやましいよのう〜