転んでもただでは起きない日常

アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

自撮りの写真がオバちゃんみ溢れていて江戸時代の百姓っぽかった話

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自撮りしたらすごいのが撮れたぞー

 いきなりですが、この写真を見てください。

 


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・・すごくないですか?? 

目尻のシワ!羊皮紙っぽい肌感!

THE・オバちゃんみ溢れる横顔…!!!

 

自撮りしたこの写真、あまりにドイヒーだったため、哀しくなったのちに大爆笑、そんでブログに載せて自虐したいと思ったのです。

 

やはりワタシはM気質なのでしょう。

 

最初、女工哀歌みたいだな〜・・・と思いましたが、女工って歳でもないし他に何かいい例えないかな?と考えてみたんです。

 

これ、

江戸時代の貧乏百姓の奥さんの写真のようではないだろうか?


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この写真、もともとふつうにカラーでしたけど、カラーだと令和感が出てしまってつまらないので、白黒にして貧乏感を出してみました。

 

 

ここまで書いてきて、「百姓」という言葉は確か放送禁止用語だった気がしたので調べてみたら、

「特別な場合以外使わないほうがいい」Bランクに所属しておりました。

 

conquest.nu

 

↑このサイト、面白かったです。知らない言葉たくさんあったよ〜

 

町医者や未亡人も放送禁止のようで、「文脈によっては使わないほうがよい」Cランクでした。

 

 

先祖は百姓

まあ百姓の奥さんぽくなるのも当然でして、ワタシの父方の祖先は百姓で、殿様にせっせと年貢を納め続けていたそうですから、こういう人がいた!と言ってもおかしくはないんですよ。

 

先祖を辿るとすごい人が…!なんてファミリーツリーの番組があったりしますけど、泉沢家の先祖は思いっきり百姓なのです!!

 

この「先祖は百姓」というアイデンティティ、意外と頭に残ってるもんで、昔話を読んでいてもだいたいがお百姓さんとか山に住んでる系の人たちの話じゃないですか?

ですからめっちゃシンパシーを感じましたね。

 

しかも今現在だって、川のほとりのオンボロアパート暮らしで百姓じみた仕事してるわけですから、そろそろデカい桃が流れてきたり、天井裏に謎の生物がいたりしてもおかしくないんじゃないでしょうか…

 

いや・・・どっちかというと、アタイ、

 

ヤマンバ(山姥)に該当しそうだな〜!!!!

 

子供の頃読んだ昔話の山姥なんて怖い鬼婆そのものだったけど、意外と優しくていい人なのかもしれないぞ。

うんうん・・・ひとりぼっちでも楽しいこと(旅人とか子どもを脅かしたりする)見つけてるんるん気分で生きていたかもしれません。

 

百姓の奥さんより山姥的生き方の方がワタシ好みなのでこれでいいんだな、と自己肯定できました。

ありがとうございます。

 

 

それにしても何故このような横顔写真を撮ったかというと、イヤリングの記事を書くべく、イヤリングを耳に付けようとしてその様子をなんとか自撮りしようとしてこうなったんです。

 

ええ、ええ、大変に難度の高い自撮りにチャレンジした結果です。

 

ワタシの自撮りシリーズはいくつかあるのですが、我ながらよく撮れたと思う「宝毛」を貼っておきます。東京駅の新幹線待合室で撮りました。

ぜひ見事な宝毛をご覧ください。

(今、あるか確かめたらもうなくなってた〜!)

 

▼泉沢の自撮りシリーズ「宝毛」 ▼

www.izumisawasan.tokyo

 

 

自撮りばっかりしてるな〜