転んでもただでは起きない日常

アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

異動して4か月目に入ったけどまだいろいろ疲れている話

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50歳にして生徒気分を味わっている

いや~・・・まいったまいった!!

ワタシ、今年50歳なんすけど、まさか50歳にもなって10代みたいな気分を味わえるとはね…

 

人生すごろくで30コマくらい戻った感じ??

リアル「ベンジャミン・バトン」??

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 ▲面白いです▲

 

細かい課長に怒られた

なにがあったかっつーと、会社でね、この前、本部からのお達しがありまして「支給していたPCとモニターを全員即刻返却しろ」って話で、(すでにノートPC支給済み)まあいつかは来るんじゃないかと思っていたので、いそいそと箱に詰めて、そのお達しメールに添付されていた添付書をプリントアウトして、適当にチェックして名前とか書いて、課長に持っていったのね。課長が宅配便の伝票持ってるっつーから。

そしたら課長が。

その添付書をじーーーーっと見て言ったの。

 

「ここの電話番号さー、ちゃんと03からの正しい番号を書いてね」

 

確かに電話番号、携帯の番号書いちゃったもんだから、

「あ、すいません~」と謝ったら、

 

「あと、ここも違うからもう一回プリントアウトして書き直して」

 

と、責任者の名前が違うとのご指摘があったのです。

 

内心、クソめんどくせえ~!!と思いましたが、

「あ、すみません!直してきますね!」とわざとらしくニコニコしながら戻って、またプリントアウトして書き直して持って行ったの。

 

そしたらこれはこれでOKが出たんだけど、今度は宅配便の伝票をもらって書いてたらこっちに来て、

「送り元のプリントが古い部署名になってるからちゃんと定規で二本線を引いて直して、備考にちゃんと内容と返却のためって書いといてね」

などとまたしてもくっそめんどくさい(というかどうでもよくね?的な)ことを言ってワタシを困らせてきました。

 

もはやこれは、病的な神経質さですよ。

 

いやね、ワタシは新参者ですから、この部署やこの会社(親会社)の暗黙的ななにかに関してはまだよくわかってませんので、過去にこのようなクソめんどくさい案件に至るような事件があったとしか思えないんですけど、そんなの知らんし、そもそもこの時間、思いっきり残業時間だったんです。

 

そう。

もうこんなのさっさと済まして帰りたかったの!!!

 

それなのに、何回もどうでもいいこと言ってきやがって・・・!!

 

普通ならイライラする場面ですけど、というかワタシも相当イライラしたものの、だんだんね、

「これって先生に理不尽に怒られる生徒みたくね?」と思っちゃって、なんだかニヤついてきちゃったんです。

 

ここ数年、いろいろな講座なんかに参加していわゆる「先生」たちとは対時してきましたが、自分がここまで理不尽なことを言われたことなんてなかったからさー、まさか職場でね~

 

んで、定規なんてもちろん使わずに適当に二本線引いてばばっと書いて伝票を「えっと…これでいいっすか?」(こういう物言いだから怒られる説)と見せたら、

 

「またここ、間違ってるよ!!」と言われてしまいましたのすけ。

 

今度は備考欄です。

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年下の課長に怒られる50歳女性

 

二本線に次ぐ日本戦(もとい二本線)をひいて直し、やっとOKをもらえました。

 

ここまで振り返ってみて、単にワタクシが適当だからダメだしをされただけだった気がしてきました・・・!

 

まあ、それも含めてワタクシですので別にいいんですけどね。

 

威圧感がある人に本音を言ってしまった

次!!

 

以前も書いた、ものの言い方がキツイ同じ課の「ジャイアン」さん。

この人、言い方はキツイんだけど、意外といいところもあって、この間チャットで「泉沢さん、今日、髪を切ってきましたね。さっぱりしていいかんじですよ」なんて洒落たこと書いてきたりして、「ちょっとちょっと~!ジャイアンさんてば!!ツンデレが過ぎるだろ!!!」と苦笑いしちゃいました。(チャットで「わー!ありがとうございます!!もっとほめてください」なんて返しといたけどさ)

 

この前、この人が隣の席に座ってくれて研修してくれたんですよ。

その間もじゃんじゃん電話かかってくるもんだから、電話出て対応してたら、電話先の人が言ってることが謎すぎて、対応にあたふたしちゃった時があったんです。

 

あたふたしながら対応してたら、ワタシがちょっとした見逃したことで長引いてしまっていたことに気づいたジャイアンさんが一言。

 

「泉沢さん、いっつも焦りすぎなんですよ~!」

 


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はあ?

お前がそばで威圧感出しながら見てるからだろーーーが!!!

 

 

言っちゃいました。ついに。

 

「ジャイアンさんが近くにいるとなんか慌てちゃうんですよ!!」

と・・・

 


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言ってから、あ、言い過ぎたかな?と思いましたが後の祭り。

 

ジャイアンさん、一瞬、うっ!という表情をしてから、

 

「えー、そ、それはちがうんじゃないですかあ?」

 

と言いました。


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ええ・・・

その時のワタシの心は勝利に打ち震えておりましたとも。

 

やった!勝ったぞ!!ひるんだ!ヤツが!!

 

しかしね~、そんな気分は一瞬だけで、その後すぐに後悔の念にとらわれちゃったの。

せっかく教えてくれてるのに本音言っちゃってひるませて申し訳なかった~

 

「いや…すみません!!ついつい心の声が漏れちゃいました!聞き流してくださいっ!」

 

これは謝り・・・?

自分的には謝りのつもりでしたが、文字に書き起こしてみると、とんでもなく傷口に塩を塗りたくる発言でした。

 

こういうところも含めてワタクシです。

 

以上です。

 

しばらく書けなくてうずうずしてたぜ・・・