講習に行ってきた
先日、ある資格を取るための講習を受けに行ってきました。
10時から16時までです。
昼休みを除くと5時間だったのですが、この講習、なっかなかクセのある講習でございましたのでここに書き記したいと思います。
講師がスーパーエキセントリックだった
会場に入ると、だだっ広いフロアに小さな机がついた椅子が30脚ほど並べられていました。
「マイナーな講習なのに、けっこう生徒が来るんだな~」なんて思いながら、どこに座ろうか思案していると、講師が座る机に座って準備をしていた女性が「前の方に座っていただいたほうがいいですね」などと話しかけてくるので、仕方なく最前のほぼ真ん中の席に座りました。
その後、やってきたのは2人で、10時になったら講師が現れて、そのまま講習が始まりました。
えっ?!こんだけ〜?
ワタシ込みでたった3人の生徒の講習だったのです...!!
(少人数専門の塾があるくらいだから、いいっちゃいいんだけどさ~)
午前中は、講師のおばさんが自分の経験談を交えながら、ポイントを説明していくスタイルで進んでいきます。
で、この講師、3人の生徒のうち、なぜかワタシの方ばかりを向いて目を合わせてくるんですよ~。
なぜか、って実はうすうす気づいているんですが、ワタシ、授業とか講習とかに行くといつも、
「先生の目を見て、話を聞いてしまう」&「やたらと、うなづきをしてしまう」クセがあるんですよ。
講師としてはたぶん、ちゃんとしっかり話を聞いてくれている人、って感じがして無意識でこの人と目を合わせていたら安心~みたいな気になるんじゃないかと想像しておるんですが、それにしてもこっち向きすぎ!!
そんなにワタシのことが好き・・・??
いや、おばさんがおばさんを好きになっても誰得なのよ?って話ですわ。
で、さらにこの講師、話しながらやたらめったら自分の髪をいじったり、口のまわりを触ったり、落ち着きがなさすぎなのです!
もはや話の内容より「あ、今度は髪の毛を手で梳いて、指に挟まった毛を捨てた!!」とか「次はどうする?どうする?」ってことばっかり気になっちゃってさー、ぜんぜん頭に入って来ないんですよっ!
この講習、2万もしたのに…
一番すごかったのが、パンプスを脱ぎ捨てて、ストッキング履いた大根足をくねくねくねくねさせたり、片足だけ折り曲げてお尻の下に入れたり、とにかく足の動きが凄まじかったことでっす!!!
▲奔放な足を見せつけてくるおばさん講師の絵。
講師界の鬼束ちひろかっ❢
あと、「ここ、暑いわよね〜!」と言いながら、ジャケットを脱いじゃった講師。ノースリーブの白い服になったら、下のブラジャーの総レース柄がクッキリ透けちゃって「うわ〜〜!!☆」ってなりましたっ!
これ、どないしたらええねん…
(この時点でブログに書くこと決定)
まあ、どないすることもできず、あまりじーっと見てるのもアレだから適度に目の端でチラチラ見ながらも、こっちを向いた時にはパッと目を合わせて「うん、うん」ってうなづき続けました。
恐怖のロールプレイング
午後は、「では!みなさんでロールプレイをやります!」と言って、いきなりロールプレイングが開始されました。
講師のセリフの後に生徒がうまいこと答えて会話を成立させていく、というロールプレイなのですが、そんないきなりできないっつーの!!
3人しかいないから、すーぐ順番が回ってくるし、うーーーーん…ってフリーズしてばっかりです。
ワタシも当然、フリーズしまくりで、講師が「うーん…これは…パスかな?」って言ってくれるまで地獄の時間が過ぎていくのです。
ずっとこんな顔して地獄の時間をやり過ごしました。
泉沢のアイコンの元絵です
「では、ロールプレイングやります」って言われるとドキーっとしませんか?ワタシは本当に苦手です。
最後に
この講習中、ワタクシ泉沢は「泉川さん」と、ずっと呼ばれ続けていたことを最後に書いておきます。
ここと関わりたくないんだけど資格のために関わらざるを得ないのだあ