数日前に映画館で映画を観た
ついこの間、映画館で観た映画のことを書こうと思いました。
そうしたら、その映画のタイトルも内容もすっかり頭から抜け落ちていて、なかなか書けなかったんです。
いやいや…
映画館でわざわざ観た映画のタイトルを忘れるなんて・・・
とお思いでしょうけど、たまたま時間が合ったので観た映画ですから、前もって予約してたとかではないのよ。すんごく楽しみにしてたとかではないのよ。
で、頭の中の記憶をキュルキュルと巻き戻してみたところ、思い出せた欠片が、
・「スパイダーマン」でグリーンゴブリンだったおじさんがホームレスみたいな役で出てた
・主人公が「ジョーカー」みたいなしょうがいを持っている人だった
(でも記憶力の天才)
・ブルース・ウィリスが冒頭に出てきてすぐ死んだ
・途中でうつらうつらしていたら、レディオヘッドのトム・ヨークみたいな歌声が聞こえてきたのでちょっと目が覚めた
です。
あのね〜・・・この映画を観ている最中、少なくとも3回は眠りの国に行ってしまったので薄らぼんやりとしか覚えてないのよ〜
しかし、豪華俳優陣が出演しているのはわかりました。
監督が主演しているエドワード・ノートンですから、友情出演なのかコネクションなのか俳優陣がすごいのです。
そして悲しいことに、そんな豪華俳優陣があまり上手く使われていませんでした。
ブルース・ウィリス、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォー・・・
ブルース・ウィリスに至っては先程書いたようにあっちゅうまに死んじゃうし、ウィレム・デフォー(調べるまで名前が出てこなかった)なんてホームレスみたいな役だし、まあアレック・ボールドウィンは唯一良かったかなあ・・・
しかしねえ…ウィレム・デフォーとアレック・ボールドウィンが兄弟って設定、無茶苦茶やおまへんか?
ぜんぜん顔違うやんけっっ!!
あまりの無茶苦茶なキャスティングに逆にちょっと笑っちゃったわ。
あっ!だんだん思い出してきた!!
そういえば、ジャズがびんびんに使われていたんだけど、途中2回ほどレディオヘッドのトム・ヨークっぽい歌が流れてきて、「…うん?トムっちみたいな声が聞こえてきたよ?」と思っていたんですが、そんなインフォメーションは知らぬ存ぜぬだったから気のせいということにしてたら、エンドクレジットでTHOM YORKって出てきて、おほっとなったんだった…
エドワード・ノートンとトムっちは仲がいいんだね☆
映画のタイトル
えっと…(ワタシにとって)印象が薄かったこの映画のタイトルは・・・
マザーレス・ブルックリン
です。
今やってる別の映画「エドワード・ジュエル」と混ざって
ずっと
「エドワード・ブルックリン」
だと思っていました。
→追記
エドワード・ジュエルではなく、「リチャード・ジュエル」です💦
もう何がなんだかわからなくなってきました
来週、リチャード・ジュエルを観に行く予定です。
一応「マザーレス・ブルックリン」 のあらすじを引用しておきますね↓
1957年のニューヨーク。障害を抱えながらも並外れた記憶力を持つ私立探偵ライオネル・エスログ(エドワード・ノートン)の恩人で友人のフランク・ミナ(ブルース・ウィリス)が殺される。事件の真相を探るため、ライオネルはハーレムのジャズクラブからブルックリンのスラム街まで、わずかな手掛かりを頼りに調査を進め、街を牛耳る黒幕にたどり着く。
キャスト
エドワード・ノートン、ブルース・ウィリス、ググ・ンバータ=ロー、ボビー・カナヴェイル、チェリー・ジョーンズ、アレック・ボールドウィン、ウィレム・デフォー
スタッフ監督・脚本・製作:エドワード・ノートン
原作:ジョナサン・レセム
引用・新宿ピカデリー・作品紹介より
このように、けっこう面白そうなストーリーではあるんですよ。
サスペンス系ミステリーっつーか…
だから好きな人は好きだと思います。
最近、ド派手な映画ばっかり観てたからワタシは地味すぎて寝ちゃったけど、こういう佳作が好みの方は楽しめると思います。
あと、ジャズのライブシーンが迫力あったんでジャズ好きな方も映画館で観ると楽しいんじゃないかな?
▼興味のある方はどうぞ▼
▼トムっちの劇中曲▼
Thom Yorke - Daily Battles (feat. Flea) | Motherless Brooklyn OST
最近寝不足気味なのかしら・・・