年賀状について
毎年、少しずつ年賀状の数が減ってきています。
ワタシがもらう方だけでなく、出す方も。
この年齢になると、「結婚しました!」や「家族が増えました!」のさほど興味のないわざとらしい写真つき年賀状なんてものはまったく来なくなります。
そして、モノクロの文字だけの「喪中」ハガキの方が多くなってくるのです。
こうなると、あんなにどうでもよかったはずの「結婚しました!」「家族が増えました!」年賀状がとても素敵なものだったのだなあ…としみじみすること山のごとしなのです。
今、20代・30代の方で「結婚しました!」「家族が増えました!」年賀状を見るとなんだかイラつくなあ~…チっ!と思っている方に言いたい。
カラフルで幸せいっぱいの写真つき年賀状は大変にありがたいものですから、
その幸せをいただいちゃえ~♡ぐふ。くらいの温かい気持ちでいてください。
湿布臭の話
ところで、30代後半は女性の厄年続きなのですけど、その時期、まさに私も災難続きでして、謎の高熱(39度ぐらいまで上がる)が一年近く続いたことがありました。
検査入院を二週間したもののまったく原因不明。
仕方ないのでそのまま退院させられ、毎日熱さましの薬を飲み続けて仕事に行っていたのです。
そして、この謎の高熱病のせいで、髪の毛がバサバサ抜けるわ、生理はピタッと止まるわ、挙句の果てに両足がパンパンに腫れて歩行困難にまでなりました。
年の初めに一体なぜこんなつらい時期の話を書いてるんだ?と思われるかもしれませんが、この話と年賀状がリンクしますので辛抱してください。
この、両足パンパン腫れがけっこうつらかったため、市販の湿布を貼りまくって冷却していたんですけど、すぐにぬるーくなって気持ち悪くなるのでしょっちゅうしょっちゅう取り替えていたら、部屋中に湿布臭が充満してきたんですよ。
でも部屋の臭いって自分じゃあなかなか気づかないものですからね・・・
当時、結婚していましたが元ダンナも特に何も言わなかったもんだから、部屋の湿布臭に鈍感になっていたのです。
この部屋でワタシは、年賀状を一生懸命書き書きして出しました。
ものすごい数の、会ったことのない元ダンナの親戚一同の宛名を書くのがどんなに大変だったか…
(これだけでも解放されて超スッキリ!!!)
そうしたらですよ、その次の年の元旦に届いたワタシの旧友からの年賀状にこんなことが書かれていました。
○○ちゃん、体、大丈夫ですか?
去年の年賀状に、すごい湿布のにおいが染み込んでたよーー!!(笑)
ええええええええええ
年賀状に湿布臭がシミシミしてた~!!!
たぶん、会ったことのない人たちも「なぜか湿布臭がすごい年賀状」が届いて若干引いたんではあるまいか…?
そこでみなさんに伝えたい。
ハガキには部屋臭がシミシミするから気をつけろ!!!
(特に湿布臭)
ぐわぐわ団さんからの年賀状
昨年の年末に、ぐわぐわ団さんの記事で「年賀状を送りますよ~」というステキな記事があったので、ぐわぐわ団ファンのワタシは当然、即、住所と本名をガッチリ記入して年賀状をくだされお願いをしました。
それが、昨日、帰省から戻ってきたらポストに入っていたのでーす!!!
ちなみにポストには4枚しか年賀状が入っていませんでした。
そのうちの一枚がぐわぐわ団さんからの年賀状!!なんという嬉しみ~☆☆
で、このありがたい4枚にはお返しをするべきだと思いまして、先ほど、一番近所のファミマで年賀ハガキ(無地)を購入し、家でアプリでデザインし、ちょっと遠いセブンイレブンのプリンターでがーーーっとプリントしてまいりました。
▼それがコチラ!!!
写真のわけのわからなさに加えて、あけおめ!という手書き風スタンプが効いており、
まるで悪夢のような年賀状です。
こちらのデザイン元はこの記事からだよーーん↓
おそらくこの年賀状はぐわぐわ団さんしか理解してくれないかと思いますが、意を決して残りの3人にもこれを送ってみます!!!
今回は、泉沢がふだん使っている香水を振りかけてみるよ!!
来年の年賀状にこの年賀状の感想が書いてあるかと思うので、今から超楽しみです。
おかしくなったと思われそうだな…