おならでお腹が痛くなる人へ
いつもはグダグダと漫文を書いてから結論を書くスタイルですが、ブログの記事は頭に結論を書くといいらしいので、今日は結論を先に書きます。
おならが溜まってお腹が痛くなる人は…
unchiが溜まっているので、
unchiをしたくなったらすぐに出そう!
すんごいシンプルかつバカバカしい結論ですが、まあ聞いてください。
小学4年生くらいの時っていろいろなことが気になるお年頃じゃないですか?
ワタシはその頃、神経質な子供で親にも先生にも友達にもビクつきながら生きていたのですが、特にunchi事情に関しては大変に神経質OF神経質でした。
なぜなら、unchiをすることは恥ずかしいことだと思っていたからです。
学校でunchiをすることなんて絶対にできません。
家でだってあんまりしたくありませんでした。
その結果、「慢性的な便秘」になっていたのです。
いや、便秘になっていることすらわからなかったのです。
従兄弟に聞いてみた
そんな小4の頃の話です。
ワタシの従兄弟に医者がいるんですが、彼がまだ研修医だった頃、家になにかの挨拶に来ました。
親は「〇〇ちゃんが来るから、なにか聞きたいことがあったら聞いてみなさい」と言って、その従兄弟になにか医学的なことを聞いてみろ、と勧めてきたのです。
ワタシは、おならが溜まっていつも腹痛に悩まされていたので、その理由を聞いてみようと思いました。
しかし、いざ聞こうとしても「えっと…えっとーーーーー・・・」と恥ずかしくてなかなか言い出せず、結局従兄弟に「あのね・・・・何も聞きたいことがないならもういいよ」と若干キレられてしまう羽目に・・・。
で、逡巡すること約10分。
なんとか絞り出すように「えっとお・・・・・・おならが溜まってお腹が痛いの…」と言ったところ、従兄弟は、少し首をひねってから「ちゃんと毎日うんちしてる?」と質問してきたのです。
まいにちうんちしてる?
まいにちうんちしてる?
まいにちうんちしてるうううぅ?
アハハハ
そりゃあうんちくらいしてますがな〜!!!!
えっ・・・・・・
毎日?毎日すんの???
驚きました。うんちは毎日しないといけなかったのです!嘘だろ!
(unchiからうんちに表記が変わっていますが気にせずお願いします)
したいと思っても我慢するのがうんちじゃなかったのかい?
毎日しろ、なんて誰からも教えてもらってなかったよ〜!
だから「ダメだーもう出そう〜!!」って時にしかしなかったよ〜!
それにしても、親戚とはいえ滅多に会うことのない男性から
「あなたは毎日うんちをしているか?」
と聞かれたいたいけな少女のその時の心情たるや。
ズバッと結論を言ってくれたことには感謝するにしても、もう少しオブラートに包んでほしかった気がします。
ちなみにその従兄弟は今、某分野においてかなり有名な医学博士になっています。
研究の方に進んだようですが、この物言いだと普通の医者は難しかったかもしれないのでこれで良かったんでしょうねっ★
まあそれからというもの、ワタシは意識してうんちを出すようにし、おならでお腹が痛くなることがあまりなくなったの。
それどころか、うんちの話をするのも書くのも大好きになりましたとさ。めでたしめでたし☆
やばい。いい話を書いてしまった。