あのタイヤ公園にて
昨夜、この前思いっきり転んだ古タイヤボコボコ公園で筋トレをしていたら、大学生くらいの背の高い男性が近づいてきたのです。
近づいてきた、というかワタシの周りをウロウロしているのです。
10年もののユニクロの部屋着でスクワットなどをしている汗まみれのおばさんに一体なんの用があるのでしょうか?
しかもチラッと顔を見たら、ものすごくニヤニヤしています。
まさか、熟女好きのド変態ヤロウ??
この多様化したご時世、そんなヤロウが現れても全然おかしくありませんよっ!
▲スマホ片手にニヤニヤするド変態ヤロウ(仮)
「なんかイヤだなあ〜」と思いながら、もう1回チラッと見たら、意を決したようにスススっと近寄って来て、こう言ったんです。
「あのう〜。さっき、ポケモンやってませんでした?」
えっ??!
確かに、この人が来る前、筋トレの途中でポケモンGOをやってはいましたが…
「はあ…やってましたけど…」
「ボク、始めたばっかりなんですけど、フレンドになってくれませんかっ?」
えっ!フレンド〜〜?
まあ別にアバターだし、個人情報うんぬんの問題もないからいいか…
「えっ?あ。はあ。いいッスよ」
「わぁーやったああ〜☆」
やったああ〜☆、と言って喜ぶ顔は、ド変態ヤロウのニヤニヤ顔ではなく、まだ幼い男子学生のちょびっとかわいい顔でした。
これがその人のアバターなんだけど、始めたばっかりとか言ってたわりにもうレベル28じゃねーか!
というか、気味悪いから用事があるならさっさと言ってください!!!
ナンパされるんかと思ってドキドキしちゃったよ💢
とりあえずフレンドになりましたが、彼、すぐにギフト送って来ちゃったりしてなんとなーく微笑ましいので、
あら〜ボク〜かわいいわね〜
って、エドはるみみたいになりました。
(オッパイ吸う?は、オッパイがはるみほど大きくないのでできません)
公園から帰る途中
さらにこの公園から帰る途中のことです。
上下スウェットでパーカーのフードをすっぽりかぶった男性が、手足をぷらぷらカクカクしながら向かいからゆっくり走ってきました。
最近、我が国ニッポンでは気持ちの悪い事件が多発しております。
再び、「なんかイヤだなあ〜」という気持ちになりながら、少し距離をとってすれ違いましたが、
特になにも起こりませんでした。
しかし、今回はなにも起こりませんでしたが、万が一ということもあります。
実はワタクシ、いざというときのために催涙スプレーを持参しておるのです❢ カッチョイイ〜
ちっちゃくてポケットに入れやすいので入れてるんだけど、
この前、アレ?このスプレーどうやって使うんだっけ??となってしまいましたので、たまに使い方を復習する必要があるなーと思いました。
このままだとイザという時に、「これでも食らえっ!…!………!???」となって意味がなくなりそうです。コレ、意外と高かったんだから〜
▼この公園で転んだ話です
夜の公園はいろんなことがあるよね〜!転んだ傷は治りかけてきたよー