サザエさんの時代背景
今さらですけど、アニメ「サザエさん」の時代背景って50年前のままじゃないですか?
1969年(昭和44年)10月5日にフジテレビ系列で第1回が放送開始[2]して以来、2020年(令和2年)時点で放送年数50年を超える長寿番組で、平均視聴率が10%前後と高い国民的な番組として継続中である。2014年以降は平均視聴率が1桁になることもあるが、それでもテレビアニメの中ではほぼ毎週1位となっている。
基本的な放送枠は日曜18:30枠(以下JST)だが、これは放送開始時から一切変更されておらず、同一の放送時間で続いている番組としては最長である。
引用:Wikipedia-サザエさん(テレビアニメ)
1969年だからワタシと同級生ですわ~!
そのアニメがいまだにほぼ同じ時代背景で継続してるってすんごいよね!!
で、ワタシなんかはぜんぜん違和感なく見てるんだけど、コレ、若い人が見て一体どう思ってるんだろう?と少しモヤモヤしたのです。
波平の丹前
例えば、波平が部屋着として着てる(散歩にも)こういう着物?丹前?つーの?
こういうの、今、着てるお父さん、30人ぐらいしかいないんじゃないの?
ちょっと調べてみたら、波平ファッションに憧れてる人がいるようです↓
波平さんはお仕事から家に帰った後、スーツから着物に着替えています。
これは、いわゆる「くつろぎ着」(家着、庭で何かしたり、近所に散歩に行く程度ならそのまま出る感じの衣服)ですね。
そうしてみると、夏の間は浴衣、春秋には木綿やウールの単の着物を着ていると思われます。冬には、厚手のウール単着物や、絹でも紬などの袷着物、そのまま寝てしまうかもしれないなら丹前なども着ているかもしれません。
引用:quoraより
ちなみにワタシの父はずーーっとこの丹前を家で着ていましたので、波平と変わりません。
散歩や近所に買い物に行くときもいつもこの格好に下駄でした。
ただし、父はかなりの変わり者です。
同級生にも丹前を着ているお父さんは他にいなかったような気がします。
▼このサイトに丹前が詳しく載っていました▼
まさにこの藍色の丹前が父のお気に入りでした。(肌着の上に着てた)
家で着物だなんて・・・と思いがちですが、この丹前、かなり脱ぎ着がラクなんだと思います。
女性と違ってはだけるのを気にしなくてもいいし、おしっこもラクなんじゃないかなあ~
ある程度の年齢になったら、着てみると貫禄が出てかっこいいかもしれません!
その他
波平の格好だけでなく、フネの割烹着もいいよね~!
某小保方嬢を思い出しますね☆
そういえば、母はこういうの着ていませんでした。
あとさ~!古い形のテレビとちゃぶ台もいいですよねっ!!!
あまりに雑に描いてぼんやりしてしまった絵はともかくとして、いまどき、こんなリビングダイニングってあんまりないですよー
幼少時に住んでた家はこんなんだったけど、さすがに80年代からはテーブルと椅子を置いたダイニングとこたつのあるリビングに分かれた家になったよね…
(引っ越した)
サザエさんの世界
で、ですよ。
アラふぃふのワタシでもギリギリなのに、今の若い人たちは「サザエさん」をどのように見ているんだろうか?と思ったわけです。
時代劇、みたいに思って見てるのかなあ?
別次元の日本、みたいに思ってそうだな~
そう考えると、いまだにこの設定で脚本を書き続けている雪室俊一せんせーはすごすぎます!!!!!!
時代縛りが強すぎ!!!!
若い人、および小さいお子さんの意見を聞きたいところです。
以上です。
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とことん頑張ってほしい…