転んでもただでは起きない日常

アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

【恐怖便器】公園の公衆便所から半ケツで飛び出した話【セミ爆弾】

スポンサーリンク

 f:id:izumisawasan:20190903143946j:image

急激な腹痛に襲われた

 昨日の話です。

 

会社帰りにいつもの道を散歩していたら、急に凄まじい腹痛に襲われました。

 

「いたたたたたた。。。」

 

おならをすれば収まりそうでしたので、さり気なく出そうと思ったのですが、痛みのレベルが欽ちゃんの仮装大賞の採点ランプ並みにピコ、ピコ、ピコピコピコピッ個っ!!と急上昇していくので、もうおならでどうにかなるレベルを超えてきちゃったのです。

 

というか、もはや、おならをしてしまえば、

100%片思い…♫ではなく100%お漏らし〜💩まちがいない緊急災害レベルに到達していました。

 

いかん!!人としてのプライドが!!!!

(オトナになってから何回も崩壊してますけど)

 

前かがみになりながら公園に辿り着き、なんとか公衆便所に駆け込みました。

 

ここの公園は広いのでいくつかトイレがあるのですが、もう超緊急だったので、手前の一番汚い古便所に駆け込んでしまった泉沢。

 

恐怖便器

ふう〜!

とりあえず、安・心・・!?

 

ではありませんでした。

 

f:id:izumisawasan:20190903132237j:plain

コレが恐怖便器だっ!

 

上の絵を見てください。

和式便器の、水が貯まる所にスッポリと子供用のボールが収まっていますね。

これ、本当にぴったりサイズでしてね。

明らかに子供がふざけてやったとしか考えられません。

 

周りにはコバエが10匹ほどプンプン飛び回り、便器にはふやけたティッシュペーパーがそのままに。

 

まあどう見ても、きったないんです!!!

 

そんで、どう見ても、このボールを取らないとワタシの排泄物が流れないので、もっともっとMOREきったなくなるんです!!

 

人としてのプライドが!!!

(りふれいん)

 

仕方ないので、コバエがプンプンする中、素手でこのボールをなんとかすくい取り、外に放り出しました。

で、ちゃんと水が流れるかどうか確認してから、ふやけたティッシュはもはやどうでもいいので、パンツをおろして、しゃがみこんだのです。

 

セミ爆弾

すると今度は、先ほどから少し気にはなっていたけど、まあ大丈夫だろう…と思っていたアイツが暴れだしたからさあ大変!

 

そう。

アイツとは「セミ」のことだっぴ

 

実はこの便所に入る時に、壁の上部に佇んでいるのを発見していたのですが、おとなしくしていたのでまあなんとかなるか〜と甘く見ていたのです。

 

そしたら、 

コイツはセミ爆弾でした!!

 

ふだんなら己の危機管理能力にわりと自信がありますが、今回は超緊急事態だったため、完全に鈍っていたんですね。

 

f:id:izumisawasan:20190903132227j:plain

セミ爆弾炸裂☆

 

暴れまくるセミは、おしり丸出しのワタシに容赦なくバシッバシッとぶつかってきます。

 

ぶ〜ん!ぶ〜ん!!

バシッ!バシッ!!

 

頭に背中にお尻に腕にバシッバシッ

ぎ、ぎえええおおーー!!

うんちどころじゃねえええおお

 

あんなにお腹が痛かったのに不思議です。

暴れセミの恐怖が痛みを上回ったのです。

奇跡(ミラクル)が起きました☆

 

ワタシはパンツを上げるのもそこそこに便所から飛び出して、ワンピースの下が半ケツのまま、他のキレイめな方の便所に向かってゆっくりと歩き出しました。

 

ゆっくりと歩かないと他人の目もあるし、ギリギリ状態で蛇口が閉まっているのに何かのはずみで緩んでしまいそうだったからです。

 

そして!まさに危機一髪で、キレイな洋式トイレに入ることができ、腰掛けて用足しできましたあっ!

 

…この後、さらに家に着く寸前にまた腹痛が来て、家のトイレもギリギリでした。

なんか悪いものでも食べたか、生理前だからでしょうか?

 

 

もうあの便所、一生入らねえ!