転んでもただでは起きない日常

アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

台風に翻弄されて疲れた話

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なんとか台風をやり過ごした 

昨夜から緊張状態が続いていました。

 

テレビを見るたびに恐ろし気な情報ばかり入ってくるし、スーパーに行ったらいつもの3倍くらいのお客さんがいて、パンコーナーはすっからかんだしレジの行列はすごいし、明らかな「異常事態」

あの東日本大震災以来の、市井の人々によるプチパニック状態にワタシもつい追随してしまったのです。

 

普段は高いからぜったいに買わない缶詰なんかを買ってしまいました。

 

で、なかなか眠れなかった上に、明け方ごろの大雨の音でウワア~っと飛び起きてしまったので、今日は今日で寝不足…本番だっつーのに!

 

早朝から、避難所に行くとき用の荷造りにいそしみ、


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リュックに貴重品や下着、着替え、充電池などをぱんぱんに詰め込み、トートバッグにタブレット&キーボード&マウスとKindle読書用のAmazonFire8タブレットを。

 

・・・ワタシは退屈になるのが大嫌いなので、必ずアウトプットとインプットできるものを持ち運ぶのです!

 


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 これはゴミ袋に詰め込んだ、ひざ掛けやクッション、敷物など。

・・・ワタシは体育館の床が大嫌いなのです。

体育の成績はいつも5段階で2でしたから、キュッキュッとするあの独特な体育館の床がトラウマなのです。

 


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これは冷蔵庫に入れておいた塩昆布おにぎりです。朝からせっせと作りました。 

 


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昨日、ギリギリで到着したウォーターバッグに水をぱんぱんに入れておきました。

(in風呂場)


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風呂にぱんぱんに注いでおいた水。

あひるちゃんは入浴の友。

 

避難所に行ってみた

ここまで準備万端にしておいて、

昼頃の少し雨足が弱まった隙を狙い、レインポンチョをまとって、避難所である近所の学校に行ってみました。

 

すでに開所していたので、「下見なんですけど…」と言って見させてもらったんですが、もう20人ほどが体育館にいてうつろな表情で床に座っていました。

 

そしてスタッフの若者が、「マット、毛布、水、クラッカーはありますが、他のものはないので非常食などがあれば持ってきてくれれば…」などと親切にいろいろと教えてくれました。

 

この若者だって台風が心配だろうに~。

今日はずっとここでスタッフをするんでしょうか。

 

避難所を見たのは初めてでしたが、当然ですけど集まる人たちはみんな不安で集まってくるわけで、なんというか負のオーラがどんよーーりと漂っていて、ここで何時間も過ごす、と考えたらこの雰囲気に丸ごと飲み込まれそうな感じがしてしまったのです。

 

眠っていた

で、いったん戻って、避難勧告が出たらすぐに出られるようにしておいて、ぼんやりと強くなる一方の雨音を聞いていたら眠くなってきちゃいまして、いつの間にか寝ていたのです。よだれを垂らしながら。

 

ハッとしたらもう外が暗くなっていて、

「ああ~!暗くなってしまったからもう外に出られないよ~」

オタオタしながらスマホで情報を見ていたら、ウチの目の前の中規模河川よりも多摩川や荒川などの大きな河川がヤバイことになっていました。

 

ウチの目の前の河川は、意外と持ちこたえて、結局今回はサイレンが鳴ることもなかったのです。

 

そのまま朝に作ったおにぎりやおかずを食べて、ツイッターを見たら、ブログ仲間(と勝手に思っている)のみなさんが台風のことについてツイートしていたので、❤をつけたり書き込んだりして交流をさせていただいたり、近所に住んでいる会社の友達と電話したりして、なんとかピークの時間をやり過ごすことができました。

 

やっぱり持つべきものはフレンドっすね!!!(月並み)

 

22:00ぐらいで台風はだいぶ弱まり、今これを書いております!!

これから写真のものを全部元に戻しまーす!

 

無事にやり過ごせてよかった…