タマキ課長がなんか聞きに来た
先週の金曜日、タマキ課長がメモ帳とペンを持ちながらワタシにこんなことを聞きに来ました。
「ねぇねぇ〜泉ちゃーん…あのねっあのねっ、大したことじゃないんだけどぉ〜…
来週から子供の世話なんかをしなくちゃならなかったりするぅ〜?」
そんなにわざとらしく前置きするくらいなら聞きに来るなよ!と思いましたが、ワタシはモンスター上司にも比較的にこやかに接することができるすばらしい人材ですからこう言ったんです。
「はあぁ?・・・いや、わかってるでしょうけど、子供いませんけど…?」
タマキ「うんうん、そうなんだけどさぁ〜、例えば近所の子供を預かったりするとか、あるじゃん?」
泉沢「近所の子供・・・はぁ、ないっすね!!…つか、例の騒動の関係っすか?」
タマキ「そう〜!みんなに聞きに行けって部長から言われたのぉ〜」
泉沢「あ、そうなんすか・・・なんもないっすよ!ワタシは」
この一連の会話から、タマキ課長が能無しだということがわかると思いますが、みんなに聞きに回れ!ほらほら今すぐだ!!と、部長から手をパンパンされたとしても普通、これを聞きに回ってどうするんですか?ぐらいは聞き返しませんか?
ワタシなら聞き返します。
みんなから聞いてどうするんでしょうか?
有休だってフレックスだって自由に取れるのですから、そんなことがあったとしても勝手に有休や時短にするわ!
ワタシにフラレた後も、他の人たちにメモ帳とペンを持って聞きに回るタマキ課長を見ていたら、なんだか情けなくなってきました。
その後も同じフロアだけど別の課の人に「お子さんの学校、どうなるんですかね〜?」なんて聞いて嫌がられていました。
LINEで子供の世話の連絡が来るのが怖い
あいかわらずだな〜なんて思ってたら、突然イヤな予感が頭の中をよぎりました。
もしかしたら子供が二人いる友達から子守り依頼がくるかもしれない!
いや、子供の世話、つーか遊び相手するのは大好きですから、行ったら行ったでいつも楽しいんですよ。
でもLINEで突然
「今度の土日、どっちか空いてたらウチに来て〇〇と▲▲といっしょに遊んであげて〜♡」
と連絡が来るのがはっきり言ってドキーーーっとしてしまって心臓に悪いのです。
いつもこういう文面なのではっきり言ってちょっとムッとしてしまうのです。
これが例えば、
「これこれこういう事情でどうしても手が足りないから助けてほしいんだ。子供たちが退屈しちゃうからいつもみたいにいっしょに遊んでくれたらみんなが助かるんだ。」
みたいに書かれていたらそりゃあもう飛んでいきますわ!
もちろん助けてあげたいし、子供たちが寂しいなら遊んであげたいに決まってるじゃないっすか!!!
というわけで、ぜひ文章力を養ってほしいと思うのです。
ちなみに、メンタリストDaigoの本の方は試し読みしてみましたが、なるほどね〜といいうポイントがけっこうあったので試し読みしてみてください。無料です。
そして、なるほどね〜とは思いましたが、身についていません。
公園が親子だらけだった
まあ結局LINEは来なかったんですけど、来なきゃ来ないで心配になるというね…
でももし、無症状でウィルスを保持してて子供に移ったら大変だし、そんなリスクだってあるわけじゃないですか。
特にワタシなんて休日のたびにどっか遊びに行ってるわけだし。
考えれば考えるほどぐにゅぐにゅしてくるので、昨日は近所に買い物に行ってきました。
途中にまあまあ大きな公園があるんですが、そこを通ったら、いつもの3倍くらいの親子がいてみんな楽しそうに遊んでいました。
あれかな?
イベントが軒並み中止しちゃったし、遠出も怖いし、塾も休みだったりするしでみんな近くの公園で遊ぶしかなかったんだろうね…
でも全然悲壮感なんてなくて、歓声が響き渡るステキな空間と化していたので、これが本来の休日なんじゃないかしら〜?と思いました。
タマキ課長が神経痛でお休み
本日月曜日、タマキ課長が神経痛のためお休みです。
動けなくて家から一歩も出られないそうです。
その話を聞いた同僚たちは一斉に歓声を上げました。
昨日の公園のような空間と化したのは言うまでもありません。
以上です。
なんだかんだでタマキちゃん、人気者〜