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アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

田中圭についての話@本屋さん

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田中圭について

「おっさんずラブ」でブレイクした俳優、田中圭。
ワタシの中では、B級版「向井理」と言われてた、とか、女優のさくらと結婚した、とかそんな程度の認識なんですが、いやーブレイクして良かった〜!フェイドアウトしちゃうかと思ってたからさあ…

 

アレレ?泉沢って田中圭のこと好きなの?

好きか嫌いかと聞かれたらそりゃ好きですけど、というか嫌いになる理由がないです!ワタシは大抵の(イケメン)俳優は好きです。

 

田中圭クンだあ〜

この間、近所の本屋で「映画になった戦慄の実話100」っていうドッロドロした楽しい本を立ち読みしていたら、20代女子2人組が後ろを通りがかったんです。

 

一人が「あっ!田中圭クンだあ〜」と言ってワタシの横に立ち止まって平積みにしてあるムック本を指さしました。
チラッと見たら、確かに田中圭が表紙になっている本があります。

その女子はきっと田中圭がそこそこ好き、もしくはかなり気になっているのだと思いました。

周りに人がいるのにあっ○○クンだあ〜♡なんてなかなか言えなくないですかっ?
少なくともワタシだったら言えません。

ちなみにワタシはレディオヘッドのトム・ヨークが大好きですが、彼が雑誌の表紙になっていても、あっ!トムクンだあ〜、とは言えません。

その前にワタシはトムクンの20代の頃が大好きなのであって、現在の姿はちょっとつらみです。

 

田中圭クンが気になる

それはそうとして、田中圭です。

Aちゃんが「あっ!田中圭クンだあ〜」と言った後にBちゃんがすごい勢いで「アタシ、田中圭、あんまり好きじゃないんだよね〜!!!」と言いました。

「えっ…?…そうなんだ…」とひるむAちゃんに対し、たたみ掛けるようにBちゃんが続けます。

 

1.「だってあんまりタイプじゃないもん!」

2.「顔、ビミョーじゃなーい?」

3.「正直、ニガテ〜」

 

Bちゃんが口を開く度に、田中圭クンの評価が下がっていきます。

 

「うーむ、そこまで言いますかあ?」もはや映画になった戦慄の実話がまったく頭に入ってきません。

チラ見すると、Bちゃんの(地味な)顔がなぜか真っ赤になっています。もっと言っちゃうと、アブラでテカテカしています。

 

ここでワタシはピ〜ン❣ときました

 

実は、Bちゃんは田中圭が気になっている!!

 

アイキャンフライ

なぜなら経験があるからです。

昔、友人たちとベシャリ中、「窪塚洋介」の話になったことがあったんだけど、誰かが「結構好きなんだよね〜」と言った瞬間、「そうお〜?アタシ、あんまり好きじゃないかな〜」と、のたもうてしまったのです!ギャアはっずかっしいっ!

 

実は、窪塚クンはなぜか一度、夢に出てきたことがあってそれ以来気になる存在になっていたのですがっ!どうして素直に、夢に出てきたことがあって気になるんだよね。って言えなかったのじゃ??

どうして卍LINEが好きかもしれないんだよねアタシ♡って言えなかったのじゃ??

 

ユング先生がコンプレックスについて書かれておりますが、これはまさにコンプレックス!ココロの渦🌀がなせる表出なのではなかろうか…?

(合ってる?)

 

結局2人とも田中圭が好き

そもそも、気になる存在じゃなきゃそこまで瞬間的に激しく反応しないと思うんですよ。

「ふーん、田中圭ねー」で終わるでしょ?

 

というわけで、

AちゃんもBちゃんも

田中圭が気になっている❣

はずなので

田中圭は人気者!ってことだネ。

 

▼確かコレ。ちょっと気になるなw

 

後日、「映画になった戦慄の実話100」を買いました。つーかこの二冊が同じ平台ってすごいな