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職場の妖精さんたちを見ていると以前の自分を見ているようでつらい話

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会社の妖精さん

なんか知らんかったんですけど、シニア世代の社員のことを「会社の妖精さん」って呼ぶらしいですね。

 

「会社の妖精さん」とは、定年間近のシニア社員のことを指した言葉なのです。朝は、きっちり出社するのだけども、いつの間にか席を離れ、気がつくと会社からいなくなってしまう。そんなシニア社員の存在を揶揄して名付けられたのが、「会社の妖精さん」というニックネームです。

このネーミングは、11月12日の朝日新聞「老後レス時代 エイジングニッポン」で紹介されていたものです。大手メーカーの若手社員が、同僚の50代社員を指して名付けたものです。

彼は、若い頃は、海外の工場移転や新機械導入で活躍していたものの、50歳を過ぎて事務部門に配置転換。かつては必要なかったPCの操作に苦慮し、「ひとさし指の一本指打法」を駆使する。しかし、「エア残業」も疑われている悲しい定年間近の社員なのです。

 

若手社員からすれば、彼の存在は、「仕事へのやる気もなく、ただ定年を待つだけに見える。会社は解雇もできず、他に移すポジションもない。若手はストレスがたまる」ものになっています。

 

引用:

あなたの会社に「会社の妖精さん」はいますか?(斉藤徹) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

ううっ…

やべえ〜!!

配置転換のくだりまで自分に似ててやべえw

「妖精さん予備軍」だけど頑張ってるぞ!あたいは!

 

(以下、ワタシのことは棚に置いて)

 

実はもう、これ、

そっくりそのままの人が何人かいるんですよ

今の職場に。

 

部長はよそから異動してきた40代前半くらいの人なんですけど、部長より明らかに年上でベテランぽい人が何人かいてですね、その人たち、揃いも揃って、

 

やる気がないんです!!!!!

 

だらーーーっと現れて「うぃーす」と言いながら席に座り、ボケーっとして全く電話にも出ず、若い人を呼んで「○○~、これどうやったら大きく見れるようになんの?」とPCを指さし、昼過ぎには「ふわ~~、眠くてしょうがねえわ~」とあくびしてんすよ!!

 

こっちは必死で電話出まくってるっつーのに!!!!

 

こういう人たちって、役職ある人や若い人たちにとってはマジで要らない人、って認識なんでしょうけど、ワタシにとっては、

前の職場の自分を見ているようで、哀しいようなつらい気分になってしまうんです。

 

たぶん「ラクしやがって!要らないジジイ連中だなー」ってみんな思ってるでしょうけど、本人たちはこれでもけっこう精神的につらいんですよ!!

 

自分がそうだったからよーーーくわかります!

 

20年前ぐらいはグイグイいってたはずです。みんな若くて頑張ってたはずなんですよ。

 

でも年月が経っていくと、

 

「あれ?上司がよそから来るんだ…ぜんぜん出世できなかったな…」

「このままここに居続けたけど、なんも自分変わってねえ~」

「まあ、定年までい続けとくか~楽だし」

 

などと思うようになるのです。

 

コレ、モチベーションがまったくない状態で、会社や組織に対する不満だけが溜まってますからろくでもないストレスがかかってるんですよね。

 

そこでワタシは言いたい!!!!

 

この状態は自分にも周りにも良くないから、

なにかモチベーションが上がることに手を付けていくといいよ!!

 

つーことです。

 

何かの資格取得に励むとか、ブログ書き始めるとか。

そんでさっさとリタイアしちゃうか、他の職に就くのがいいよね〜

 

絶対やったほうがいい!!!!!

 

職場の妖精さんたちにも言ってあげたいけど、自分で危機感持たないと変わらないのでぜひ持ってほしいな…

 

▼「会社の妖精さん」で調べたらナゾの傘が出てきたのでご紹介します▼

 

 

 

昔だったらもう死んでる歳だから生きがいのある生き方したいよね~