転んでもただでは起きない日常

アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

【菊の花のおひたし】菊の花をどうやって食べるかに挑戦してみた話

スポンサーリンク

今日のお弁当の副菜

こちら、今日のお弁当の副菜です。


f:id:izumisawasan:20191219132004j:image

にんじんのおひたし、茗荷の甘酢漬け、菊の花のおひたしになりまーす☆

 

食べかけで気づいて撮ったのでなんだかショボいですけど、

色がきれいじゃあありませんか〜? 

 

これ、ちゃんとした器にぽそっと山にして盛り付けたら、ちょっとした和食料亭で出る前菜みたいになりますよっ!

 

もちろんすべてワタクシの手作りですからねー!

つっても、めっちゃ簡単です。

 

<にんじんのおひたし>

適当に切ってレンチンして塩と市販のだしつゆとほんだしをぶっかける。以上。

 

<茗荷の甘酢漬け>

茗荷をカゴに入れてザバザバ洗い、沸騰したお湯に入れて2分くらいでザルに引き上げる。

タッパーに大量の酢・砂糖と少々の塩を味見しながら入れてそのままレンチンして砂糖がなんとなく溶けたら、さっきの茹で茗荷をぶっこむ。

以上。

 

自分で食べるだけですから、すべての過程がいいかげんです。

簡単クッキングどころではなく、いいかげんクッキングの師匠レベルにまで到達しているかもしれんな・・・

 

あっ、ついでにいいかげんクッキングの極意を一つ教えると、

 

塩、砂糖、うま味調味料、しょうゆ、酢、ほんだし、マヨネーズ、中濃ソース、ポン酢、だしつゆ、オイスターソース

 

だけで古今東西すべての料理の味付けが決まります!!!

 

そしてこれらは全部「業務スーパー」で賄っております。

 

オーガニック?無精製?添加物なし?・・・よくわかりません!!!!

コスパしか考えてねーわ

 

 

菊の花のおひたしの作り方

ところで、「菊の花のおひたし」の作り方だけ書いてないやんけ〜!と思った方、どうもありがとうございます。

今日はこれを書きたかったんだよね〜!

 

一昨日、たまに行く激安八百屋(おじさんの手が真っ黒で哀しくなる八百屋)に行ったら、店頭に「茗荷と菊の花の山盛りセット」150円で売られていたので、ついつい買ってきてしまいました。

 

茗荷は上記の甘酢漬けにしたんだけど、問題は菊の花。これどうやって料理すりゃいいの?

 

▼菊の花パック▼

f:id:izumisawasan:20191219132012j:image

 

あまりにまんまな菊の花だったのでねー、さすがに久しぶりにクックパッド開いて、菊の花で検索したところ、意外とたくさんのレシピが出てきたので、一番オーソドックスなおひたしを作ることにしました。 

 

 

まず、ザルにあけて軽く洗う。


f:id:izumisawasan:20191219132020j:image

 

 

緑のガクの部分から花びらをちぎって取っていく。

(ガクの部分は苦いらしい) 


f:id:izumisawasan:20191219132036j:image

(けっこう重労働・・・)

 

 で、酢を少々入れたお湯に入れて、沸騰したら取り出して、水にさらしてギュッとしぼる。


f:id:izumisawasan:20191219132045j:image

 

できたぞ〜!!!!!

 

で、これにポン酢とほんだしをぶっかけて混ぜ混ぜしてっと…

 

食べたら、歯ごたえが独特なキュッキュ感で、菊の香りがふわ〜んとしました。

 

美味しい?美味しくない?どっちなんだいっ?

中山きんに君みたいな言い方で問いてみましたが、どっちかっつーと美味しい?かな?程度のものです。

 

今後、世界的な食糧難に陥って植物や昆虫しか食べるものがなくなったら、菊の花は大変美味しいんじゃないでしょうか…

高級食材かもしれません。

 

しかし、先程お弁当で食べた菊の花のおひたしは、微妙な温度になっていたのも相まって、花の香りが妙に鼻を突いてきちゃってあまり美味しくありませんでした。

 

結論

・菊の花はガクから花びらだけを取るのが意外に大変。

 

・菊の花のおひたしは独特の歯ごたえと香りがある。

 

・菊の花のおひたしはお弁当には入れないほうがいい。

 

・菊の花のおひたしはちょこっとだけつまんで食べるぶんにはいいが大量にあると嫌になる。

 

・菊の花は鑑賞するのが一番いい。

 

以上です。

 

色はとってもいいから彩りにいいよね〜