下の住人の女性がうるさい
ワタシの住む築約50年のボロアパートは、本当にボロなので、下の部屋の人の声や音がよく響きます。
しばらく空いていたのですが、最近、下の部屋に新しく人が入ってきました。
下の部屋の前に、新しい入居者らしき人がいて挨拶されたんだけど、「兄弟3人で住むんです…でもみんな夜勤なんで静かなはずですっ!」って言われてビックリ。一人暮らしですら贅沢な時代なんでしょーか…
— izumisawa (@izumisawa2) 2019年5月26日
というわけで、兄弟3人が下の約30㎡2Kに住んでいます。
男男女、あるいは男女男の兄弟なのですが、ちゃんと挨拶してくれたのは長男の男性だけです。
で、そのあとの引っ越しの際に、妹であろう女性を見かけましたので、「こんばんは」と挨拶しましたが、目をそらしながら会釈だけされました。あまりコミュニケーションが好きじゃない人なのかなーと思っていました。
金髪オカッパのガタイがでかい女性(推定30歳くらい)です。
男性兄弟二人はいつも仕事や外出していてあまりいないようですが、女性はパートのようで、短時間だけいなくなってはすぐに戻ってきて、部屋にいる時間が長いのです。
初めの時点でイヤな予感はしましたが、まあとにかく、この女性、窓の開け閉めのがらがらぴしゃーーん!やどすどす歩く音がすさまじく、まいっています。
「けっこう響いてますよ」という意味で、こちらも気を使わずにいられるので気楽といえば気楽ですが...。逆に音にうるさい人だと面倒だし。
で、昨日、東京は天気が悪く、実家から戻ってきたばかりで疲れていたので部屋でぼんやりしていたら、下から例の女性の声が響きまくってきたのです。
時々、「うわあああああ!!!」とか「きゃああああああ!!」という奇声が聞こえてくるので、基本的にチキンハートなワタシはそのたびにビクッ、ビクッとしてしまって精神衛生上、大変よくありません。
そこで、床に重いものをどすーん!と落として注意喚起することなどを考えてみましたが、ヘタに恨まれても面倒だし、そもそも気づかないんじゃないだろうか、と思ったので、うるさい声に我慢して過ごしていました。
そもそも最初の態度で見せたように、注意したところで明るく「あっ!うるさくしちゃってすみませーん!気をつけますねっ!」という答えが返ってくる期待はほぼゼロです。
ずっと声が一定の調子で聞こえてくるのもイヤですが、彼女の場合、情緒が不安定なのかきゃあああ!と興奮したかと思ったら急にしーん・・・となるので怖さ倍増なのです。
自分の考え方を変えるしかない
他人の行動や考え方を変えることは難しいですが、自分の行動や考え方を変えることはできます。
なので、自分の考え方を変えるにはどうしたいいかを考えた末、「彼女の話している内容を知る」といいんじゃないかと思ったのです。
他の人がいる気配はないので、彼女は一人です。最悪、独り言かもしれない・・・と若干の恐怖を抱きながら、ワタシは畳に耳をくっつけてみました。
すると、「あー!!奥に何人もいるよ~!!」「ねえ、これ、ひどーーい!」「うん!…うん!…そうだよね~」などという言葉が聞こえてきます。
テレビか動画配信かゲームを見ながら、友達と携帯で話しているような感じでした。
ああ、よかった~❢ 友達と電話だ~(たぶん)
・・にしても声、デカ過ぎだべ〜
それにもう3~4時間しゃべってるぞ・・・・
あと、女性が感情的にしゃべっているのを聞くのが本当に苦手なので、苦手なのはなんでじゃろー?と考えてみたら、母親の感情的な物言いや、小中学校の時に中年女性教師からヒステリックに怒られた時の、恐ろしい感情が蘇ってきたのです。
なるほどねえ。
しかし、下の女性はワタシに対して感情的に話しているわけではないので気にしなくてもいいのです。ほっとけばいいのです。ほっとけばいい…んだっ!
などと考えていたら、やっと電話が終わったようでしたので、これからは、ワタクシのターンだぜ!とばかりに、AmazonPrimeでスタンバイしておいたホラー映画を、音量を盛大に上げて鑑賞しました!
しかし夜が更けてから、また電話が始まり、きゃあきゃあ言い始めましたよ。この調子だと、この人に彼氏ができてここを出ていくとかは夢のまた夢のようです。ためいきが出ました。
と、ここまで書いて一息つきがてら、読者登録しているブログを回遊していたら、うさばら氏さんのブログで遮音性ヘッドフォンが紹介されていました!
コレよさそーーー!ポイントが溜まったら購入してみようかな?
耳栓を寝る時に使ってるけど、起きてる時はこういうの使うのもいいなあ〜
鉄筋マンションか一軒家じゃないと他人の騒音から逃げられないよね~つらみ〜