会社の喫煙スペースがヤバい
ンッがあああああああああ!!!!!!
クサイクサイクッサイぞううううう!!
ワタシは会社の裏口から出入りしているのですが、「喫煙スペース」を通らないと、この裏口が使えないのです。
この「喫煙スペース」、狭い上になぜか必ず喫煙者がいていつもモクモクしています。
「喫煙スペース」があること自体、この禁煙ブームの昨今、珍しい会社だと思うのですが、社長が喫煙者なので容認されているようです。
もちろん吸ったって構いやしません。
他人の汚れていく肺や寂しくなる懐具合の心配なぞしている暇はないからです。
ところが、どうしてもこのモクモクの中を通らないといけないワタシとしては、
「アホか!!!このご時世、いまだにタバコなんぞ吸いやがって!!」などと怒るのも仕方がないのです。
煙があまり出ない「加熱式タバコ」やニコチンもタールもない「電子タバコ」など、代替品がたくさんあるにも関わらず、いまだに紙タバコで煙をモクモクさせているバカどもに鉄槌を食らわせたい・・・!
いまだに紙タバコを吸っている人の特徴
鉄槌を食らわす前にまず、このバカどもを分析してみました。
・90%の確率で30代後半〜40代の男性
・100%の確率でお昼ごはんはコンビニに買いに行っている
・80%の確率で役職がない平社員
・100%の確率でスマホを持ってきている
・90%の確率で喫煙者同士でバカ話をしている
・60%の確率でワタシが通ると申し訳なさそうな顔をする
どうですか?この観察眼!
ちなみに仲のいい人もいますけど、喫煙しているところに出くわすとワタシは急にそっけなくなるので「泉沢さん、怖ーっ!」って思われているかもしれませんがどうってことはありません。
そもそも、ワタシだって10年前まではずーーっと喫煙していたのです。
禁煙体験談
タバコが苦手な友達の前でもプカプカしてたし、お酒を飲みながらだと100%タバコを吸っていました。だいたい一日一箱のペースです。
「チェロキー」「マルボロメンソール」「クール」など、味がある系タバコが好きだったっけ…
(チェロキー、知ってる人いるかなあ?)
禁煙も何回かトライしましたがことごとく失敗。
節煙ならいいだろーなんて節煙もしましたが、気がつくといつものペースに戻っていてあえなく失敗。
なんでこんなワタシでも禁煙できたかっつーと、
1.歯の検査を受けたら歯周病になりかかっていると言われ、タバコも良くないと指摘された
2.ちょうど離婚したばっかりで心機一転したかった
3.近くにタバコを吸う人がいなくなった
(元ダンナを含め歴代彼氏全員喫煙者)
4.まず、電子タバコにチャレンジした
5.電子タバコがめんどくさくなった
6.電子タバコを持ち歩かなくなった
7.放送大学に入ったりして勉強を始めたらタバコのことを忘れた
8.いつの間にかタバコがどうでも良くなった
こんな感じです。
要は、「歯周病への恐怖心」と「環境の変化」
が禁煙への道しるべとなったのです。
あと、喫煙している時は何かとうすボンヤリした不安があった気がするんですよね〜
例えば、「あと3本か…コンビニでタバコ買わなきゃ…」とか「どんどん値上げされるな〜」とか「タバコ吸う場所無くなってきて困るな〜」とか。
たぶん喫煙者の人たちってほとんどの人がうっすらそういう風に感じているにも関わらず、「…でも、ストレス解消になるから!」「これくらいいいだろうが!仕事で大変なんだから!」などと無理くり喫煙肯定してるんですよ。
体に悪いとかどんどん値上がりしてお金がなくなっちゃうとか、喫煙に関しての不安が必ずあるはずだから、そんな不安のタネはさっさとなくす方がいいのにね〜
そのためには、認知(歯周病への恐怖とか肺ガンへの恐怖)と行動(環境を変える)が大切です!
特に、環境を変えるのが1番いいかも。
引っ越しする(壁をきれいなままにしたいと思うかも)とか、転職する(喫煙スペースがない会社)とか。
禁煙して10年経って良かったこと
良いことしかないw
・すき間時間が増えた
・タバコに関する不安がなくなった
・肺や口内の重たい感じがなくなった
・ごはんが美味しい
・ニキビができにくくなった
・疲れが来ないので運動がはかどる
・貯金が大幅に増えた
・喫煙スペースで愚痴を聞いたり聞かされたりしなくなった
悪くなったことと言えば・・・
・喫煙者やタバコのニオイが苦手になった
・禁煙直後は太った(今は元通り)
これくらいかな〜
良いことばかりなんでぜひ禁煙を。
▼ニコチンもタールもない電子タバコが禁煙の鍵☆▼
今って1箱4〜500円するんでしょー?たけー!