プロジェクト杉田玄白がスゴい
無料で本が読みたいよ〜!というか、無料で読める本を探したいよ〜〜!
という方におすすめしたいのはまず「青空文庫」ですが、
その他にも、こちらの「プロジェクト杉田玄白」をぜひ推したい!!
翻訳家の山形浩生氏が「いろんな文章を勝手に翻訳して公開しちゃうプロジェクト」として、さまざまなしがらみを超えた取り組みをされているサイトなんですけど、まあぜひ上記リンクで訪れてみてほしいのです。
えっ?これも無料で読めちゃうの?なんて古典の名前がずらーーっと並んでいて「マジで~?」なんて喜んでポチっとすると、なんと!リンク切れがほとんど!
ガッカリ侍ですが、いい機会だからポチっとした古典をちゃんとした本でちゃんと読んでおくのも悪くないだろう…(松陰寺風に)
これとか・・・
これとか・・・
今、ワタシは積読量がすんごいことになっているので、しばらくは読めません。
ハッカーになろう
しかし、リンク切れだらけの「杉田玄白」の中で、なんと最新翻訳作がUPされているではありませんか!!!
↓↓↓
「ハッカーになろう」(How To become A Hacker)
作・Eric S.Raymond
訳・山形浩生(+村上泰、Takachin)
タイトルが今風っすよねー!!
こちらの本(つーかエッセイ?)ですけど、
「ハッカーとは何?」から、「基本的なハッキング技術」や「関連文書」、(くすっとできるような)「Q&A」まで、完全文系の人にも楽しく読める構成になっています。
えっ?
あだす?
あだすは、はてなブログでブログを始めてから、レイアウトやデザイン、広告の入れ方をググりながらなんとかし、やっとこさうっす〜〜らとHTMLがわかるようになった程度の非IT系人間です。
ですんで、フィトン?ふぁいとん?とかいうプログラム言語も、しょっちゅうKindleセールでこのフィトンの説明の本が安くなるなあ〜…と思っていたぐらいだったんですが、これを読んでいたらばちょびっとだけ興味が出てきました。
しかしねぇ・・・
ハッカーになるのは並大抵の努力では無理のようです。
よく洋画とか外国ドラマで天才ハッカーが出てくるじゃないですか。
暗い部屋でPCの明かりに顔を照らされながら、おやつをバリバリ食べつつ、猫背でキーボードをカタカタしてる男性・・・!(たまに女性)
あれ、個人的にけっこう好きなんですよ~
ぜったいに自分がなれないから!!憧れる~♡
クイーンの映画でフレディ・マーキュリー役だったラミ・マレックが主演のドラマ、「MR.ROBOT」もハッカーの話だった気がします。
(未見だけど…)
ハッカーについて軽ーく知りたい方はぜひポチっとして読んでみてください!
ちょっとひねりがあって面白かったです。
以上です。
最近書く時間が遅くなってるな~