GEOのホラー映画コーナー
御用達のレンタルDVD屋さんGEOには新作コーナーの中に、さらにホラー映画コーナーがあります。
▲こんな感じ
先日、まちがえてこちらを手に取りました。
「死霊館」シリーズの知らないやつかな?と思ったのです。
死霊館シリーズは全て観ているはずなのに、こんなのあったかな?見逃してたかー!
しかも、なんと!
大好きなゲイリー・オールドマンが出演しているとな!
すごいじゃん。観るしかねえ!!
と、手に取って手元でよーく見たらタイトルが
「死霊船」でした。
死霊船のあらすじ↓
ゲイリー・オールドマンが主演を務め、呪われた船に乗り込んでしまった家族が体験する恐怖を描いたサスペンススリラー。
妻や2人の娘と暮らすデヴィッドは、自分の船を持つことをずっと夢見てきた。
ある日、オークションで見かけた70年前の船「メアリー号」に魅せられた彼は、妻を説得し船を購入する。
しかし家族と船出してすぐに、船内で不可解な現象が次々と発生。
実はメアリー号には悲しい歴史があり、怨念と悪霊が潜む“死霊船”として、乗り込む者を呪い続けてきたのだ。
逃げ場のない船内で、家族を守るべく戦うデヴィッドだったが……。
引用:映画.com「死霊船 メアリー号の呪い」より
WIKIってみたところ、
本作は批評家から酷評されている。
映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには24件のレビューがあり、批評家支持率は4%、平均点は10点満点で3.31点となっている。
サイト側による批評家の見解の要約は「何から何まで変なことになっている。『死霊船 メアリー号の呪い』は名優たちの才能を浪費し、怖さに乏しいごった煮状態のホラー作品に堕してしまった。」となっている。
また、Metacriticには12件のレビューがあり、加重平均値は31/100となっている。
引用:WIKIPEDIA「死霊船 メアリー号の呪い」より
と、散々な批評がされていたのでたぶん面白くないのだと思います。
借りる前に気づいてよかったです。
羊たちの沈没について
昔、ジョディ・フォスターの「羊たちの沈黙」が流行っていた頃、
「羊たちの沈没」というしょうもないタイトルの映画をレンタルビデオ屋さんで見かけた覚えがあります。
▲VHSまでまだ売ってた…
本家はこちらです↓
ジャケットまでパロディのようにしていてナゾの気概を感じます。
ここまでやるなら観てやるか〜! と、少しだけ思わなくもありませんが、暇を持て余していた当時でさえ借りる気にならなかったので、暇がまったくない今となってはぜんぜん観る気がありません。
あらすじだけ気になったのでWIKIってみました。
『羊たちの沈没』(ひつじたちのちんぼつ、原題:The Silence of the Hams)は、1994年のイタリア、アメリカ合作のコメディ映画。
映画、『羊たちの沈黙』や『サイコ』を題材に、FBI捜査官が猟奇殺人鬼を追うという筋書きになってはいるものの、全編を通して様々な映画のパロディを寄せ集めた内容に仕上げている。
映画中には、ジョン・ランディス、メル・ブルックス、ジョン・カーペンター、ジョー・ダンテといった著名人がゲストで登場している。
引用:WIKIPEDIA-『羊たちの沈没』
完全なるパロディー映画でした!
(しかも面白そうやんけ!!!)
ひつじたちのちんぼつ、ってひらがなで書いてあると、
ひつじたちのちんぽつ→ひつじたちのちんぽう
と空目してしまいます。
ちつじたちのちんぽてんつ
ワタシは最近、お疲れ気味なのかもしれません・・・
…どうしてアマプラだとこのような雑なジャケになるのでしょうか・・・?
おそらく版権うんぬんの話になるんだと思いますが、やはりジョディ・フォスターの口に蛾が付いてるやつじゃないと羊たちの沈黙っぽくありませんよね…
THATについて
「IT」はヒットしたのでみなさんご存知でしょうが、「THAT」のことも知っておいてほしいのです。
しかも「ザット ジ・エンド」と書かれていますので、本家にならって後編なんだと思います。
あらすじです。
1994年、ネヴァダ州の人知れぬ砂漠「ヒドゥン・デザート」にサーカスの一団がやって来た。
しかし、彼らを悪魔の化身とみなした司祭の扇動により、町の住人たちはサーカスの団員を皆殺しにした。
それから25年後。
その凄惨な事件は人々の記憶から忘れ去られていた。
そんな中、フェスに向かうサリーたち9人の男女がヒドゥン・デザートで休憩をしていると、トイレに向かったデイヴィが一向に戻って来ない。
サリーたちがデイヴィを探しに砂漠の奥に進むと、サーカステントが張られたゴーストタウンを発見する。
そこには、人の気配はなく、至る所に不気味なピエロの人形が置かれていた―。
引用:Filmarks「THAT ジ・エンド」より
まんま恐怖のピエロ映画やんけーーー!!!
前編はどんなんだったんかな??
あらすじです。
親友のニッキが原因不明の突然死を遂げたアリスは、ニッキの恋人コーディや同級生たちと悲しみに暮れていた。
ニッキは死ぬ数日前から様子がおかしかったという。
高校卒業を間近に控え、それぞれの進路に向かい日々を過ごす中、死んだはずのニッキの携帯から皆にアプリの招待状が届く。
そのナビAIアプリ「ビー・デビル」は、アリスたちの哀しい心の隙間を埋めてくれた。しかし、アプリは次第に暴走しはじめ、それと同時にアリスたちの前に得体の知れない何者かが現れるようになる。
一人、また一人と消えていく同級生たち。
アリスはコーディと共に、ニッキにアプリを招待した者を探すが―。
引用:Filmarks「THAT」より
おい・・・
前編と後編、話がつながっとらんぞ・・・w
どちらのTHATもB級ホラー感満載っぽいので、無料だったら観てもいいレベルです。
B級ホラーはおすすめできない
しかし、B級ホラーは観る前までが楽しいだけですので、あまりおすすめはできません。
写真、THAT ジ・エンドの右横の「ドント・イット」ってのも「ドント・ブリーズ」と「IT」を合わせて間違えさせようとしたB級ホラーだと思いますが、たぶんこういうのは大して面白くないと思うので、おすすめしません。
一般人は有名なホラーしか観てはいけないのです。
何度も書いているようにぜひ「死霊館」シリーズを観てください。
話はそこからなのです。
B級ホラーとは一線を画すエンタメ映画でっす☆
以上です。
☆ここでお知らせがあります☆
このブログは毎日更新が売りでしたが、一身上の都合により、基本的に 土日祝日は充電させてもらうことにしました。
たまに土日祝もアップする時があるかもしれません。
「書きたい時に書きたいことを書く」ことを考えたら、毎日更新はキツくなってきたのでちょっと緩めさせてください・・・スンマセン…
以上、以上でした。
プライベートとネタ仕込みに時間とられてる〜