ネコが顔を出していた
いつもと違う裏道を歩いていたら、アパートからネコが顔を出していました。
あっ、ネコ!
すんげー見てる
殺し屋みたいな目をしてる
かわいいんだかブチャイクなんだかよくわかりませんが、街でネコを見かけたらすぐに写真を撮ることにしています。
どんなネコでも。
でも大体すぐに逃げてしまうので、「ええ〜、なんにもしないのにな〜」と哀しい気分になってしまいます。
しかし、悪い人間もいるでしょうから、ネコちゃんがすぐに逃げてしまうのもやむなしなのです。
逃げないで人間に触られるがままになっているネコもいますが、総じて飼い猫であり、人間は別に悪いことをしないし、なんならニャ〜とか言えばすぐに喜んでエサくれる存在だから、めんどいけど触ってもええわ…くらいに思ってそうです。
すぐに逃げるネコと触られるがままのネコ、断然後者の方が生きやすいだろうなあ〜
…いや、わからんぞ!
ひょっとしたら、触られるがままでオットリしているように見えても、意外と「あ〜…つれえ…でもエサもらえるしガマンガマン!」って思ってる可能性だってあります。
まあ、人間みたいに内面と外面を分けたり、忖度やらなんやらはしない気がする・・・
たぶんシンプルな脳の構造をしているんじゃないかしら?
そのシンプルさががうらやましいって思ったりするよね〜
ロボット並みに正確に頭を動かす
ところでこのネコ、ワタシがちょっと移動するだけで、自分の頭を正面に向けてきます。
つまり、常に、ワタシとネコがまっすぐに見つめ合う形です。
ワタシがゆっくり動くと、それに合わせてゆっくり頭を動かすし、ぱぱっと動くと、合わせて素早く頭を動かします。
お前はAIロボットか!!
この正確さ、某ペッパーくんにもぜひ見習ってほしいところです。
ずーーっとワタシを殺し屋の目で見ていました。
あー、一軒家買ってペット飼いたい〜