転んでもただでは起きない日常

アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

【怖すぎ!】映画「ラ・ヨローナ~泣く女~」が最恐レベルのホラーだった!【ジェームズ・ワン印】

スポンサーリンク

ホラー映画「ラ・ヨローナ〜泣く女〜」を観てきた

youtu.be 

ひえ〜〜〜!!

こっわ!こっわあ…

グロ描写がないのに「ふつうにあるかもしれない」系ホラーを確立したジェームズ・ワン制作の新作が出ましたよー➰

 

軽く10回は映画館で

ビクゥッッ❢❢

としてきました!…疲れた…

 

ネタバレなしあらすじ

17世紀にあった出来事

「ラ・ヨローナ」という村一番の美女がイケメンの牧場主からプロポーズされて結婚し、二人の男の子にも恵まれて幸せな生活を送っていました。

ところが、牧場主は若い女に浮気してしまい、嫉妬に狂っておかしくなったラ・ヨローナは、自分の息子二人を川で溺れさせて殺害してしまいました。

1970年代

ソーシャルワーカーのアンナは、自分の担当する南米系女性の家で、女性の息子二人が押し入れに監禁されているのを助け出して保護します。その時、なぜか女性は「一晩だけ待って!開けないで!」と泣き叫んでいました。

アンナには男の子と女の子の子供がいます。

あるきっかけによって、アンナの男の子が「泣く女」を目撃してしまい、それ以降アンナたちは自分たちの家で怪現象の数々に遭うことになります。

 

ここまでのさわりでおわかりいただけたであろうか・・・

 

そうです…

 

ラ・ヨローナの霊が、自分が殺害した息子たちの身代わりをくれ~ぐへへへ~と、子供たちを水に引きずり込もうとしてくるのです!おいおいなんでじゃ!?

 

泣きまねしたり、いきなりどーーん!と現れてみたり、手首をグイっと引っ張ったりして脅かし三昧。もう怖いったらありません。

ラ・ヨローナの顔はいつものジェームズ・ワンスタイルのホラー顔です。


f:id:izumisawasan:20190521141152j:image

▲元・村一番の美女


f:id:izumisawasan:20190521141943j:image

▲いったんくしゃくしゃにしてゴミ箱に捨てた絵に色付けしました。自然な怖さを演出しています

ホラー漫画で好きなのは、日野日出志先生と御茶漬海苔先生です

 

 

えっと、ちなみに子供たちはなーんにも悪くありません!!みんないい子たちなのよ。

もう完全にラ・ヨローナがおかしいってだけの話なのっ!

以下、簡単な感想を書いときます★

 

①ラ・ヨローナの脅かし方がエゲつない。

引きずり込みたいならいっそ一気にやっちゃってくれい!と叫びたくなるほど徹底的に脅かしてくるヨローナさん。ちょい貞子系。

 

②クスっとするシーンがほとんどなくただひたすらに怖い。

今回は純然たるホラー映画でした。個人的には楽しいシーンがもっと欲しかったかな〜

 

③後半出てきた南米系の悪魔祓いの人が大変良かった。

後半でやっとこさ悪魔祓いしてくれるヘルパーさん登場!

 

・・・ごめん、この人、超タイプ!!

ワタシがアンナだったらぜったい好きになってる♡

もっともっとこの人のこと知りたかったよ~~

「死霊館3」の監督が今回の監督なので、再登場をひそかに期待しています!

 

④ほんの少しだけ飽きてきた。

わかっています。安心安全の「ジェームズ・ワン」印なら間違いないんです。

 

「ジェームズ・ワン」印を見誤らなければ、ゲオでヘンテコなC級ホラーを借りてしまうこともないのです。

たまに、(ジェームズ・ワン「死霊館」の制作スタッフが贈る) とか紛らわしいのもあって、一瞬手に取ってしまうこともありますがさすがにもう慣れたわっ

 

でも、いつものような古めかしくて屋根裏のある一軒家が出てくると、「ハイ!やっぱり出たよ~!何部屋もあるデカい一軒家!裕福でいいよね~」ってイヤミの一つも言いたくなります。

 

泉沢が住んでるせっまい部屋に悪霊が出ても、押し入れはパンパンだしトイレか風呂かコタツの下にしか隠れられないんで、瞬殺されるか延々同じ脅かされ方をされるだけだと思います。

いっそ家賃半分払ってもらいたいっつの!!

 

えっとそれはともかく、さすがにパターンが同じになってんのよ・・・。なんだろ。「ファイナル・デスティネーション」シリーズでのいろんな死に方みたいな?いろんな脅かし方?で続けてく?・・

 

それもいいわ~!!けっこう好きです☆

 

今回も、車の窓を上げ下げするハンドル(1970年代だから〜)や傘など、日常に溶け込んだグッズホラーをかましてきてくれてレベル高かったよ〜

 

うん前言撤回!!

やっぱりパターンが同じでもいい!!

一軒家じゃないとホラーにならないし!!

バリエーション豊かな脅かし方を今後も期待!!

 

死霊館とアナベルがごちゃごちゃ

あとこの映画、一応「死霊館シリーズ」らしいんだけど、いつものヴァラクっていう悪霊の話ではなく、ウォーレン夫妻もアナベル人形も出てこないから「あれ?いつものようだけどいつものじゃない・・・」ってなるかもしれません。

「それは悪霊のしわざじゃ」って教えてくれる神父さんだけ、シリーズに出て来るキャラでした。

 

新ヒロインって謳ってるからひょっとしたらラ・ヨローナがまた出てくることがあるのかなあ?今回ので完結はしちゃってるけど。

 

とにかく「死霊館」と「アナベル」がごっちゃごちゃで、全部観たんだけど正直どれがどれなんだかわからん状態です。

 

▼こういう記事、マジ助かる~♡

ciatr.jp

 

1970年代だからとりあえず時代背景はほぼ同じなんですね。

とにかくこのシリーズ、B級&C級ホラーとは一線を画すエンタメホラーシリーズなので超オススメです!グチャグチャドロドロもほとんどないし!

 

▼まずは最初の「死霊館」からドゾ〜 アマプラでレンタル¥100だよ〜(2019.5.22現在)▼ 

死霊館(字幕版)

死霊館(字幕版)

 

 

死霊館 (吹替版)

死霊館 (吹替版)

 

 

▼続編もオススメ!

 

▼シリーズ中、これだけアマプラ会員は無料だよ〜(2019.5.22現在)▼

アナベル 死霊館の人形(字幕版)
 

 

wwws.warnerbros.co.jp

 

わかりづらいから「死霊館シリーズ番外編」とかタイトルに小さくつけといてほしいんだよね〜