転んでもただでは起きない日常

アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

【本好き歓喜】「読書」が健康寿命を延ばすらしいぞ

スポンサーリンク

読書で長生きできる!?

f:id:izumisawasan:20190221121520j:image

私は、本が好きです。そして山のように本があって、タダで読める図書館が大好き〜!

小学生の時は図書委員長をやっていました。

そして図書館が好き過ぎて、数年前に「近畿大学法学部通信制」にて「司書」の資格を取ったくらい。(ちなみに、一切大学には行かずに講義もテストも全てネットでできて科目が取れました。)

 

先日、ネットサーフィンしていたら「某国営放送で、読書が運動や食事より健康寿命を延ばす、という特集をやっていた」記事を発見!

運動嫌いでインドア派の私には、いつも心のどこかで「運動もしないと病気になるぞー」とささやく医者のようなヤツが存在しているので コイツに立ち向かう根拠があるなんて嬉しいったらないですよ。

さっそく調べてみよう〜!

 

健康寿命を延ばすヒント3

運動より「読書」⁉

上記サイトによると、

「健康寿命」とは、日常生活に制限なく、自立して、健康で何歳まで生きられるかを示す値です。

ふむふむ。病気にならずに健康に生きられる年齢ってことね。

人工知能「AIひろし」は、健康寿命を延ばすヒントを探すために、日本全国の65歳以上、のべ41万人の生活習慣や行動に関するアンケートを分析。

AIひろし。

AIひろしの分析では、「本や雑誌を読む人」は多くの赤い健康要素とつながっている一方、「読まない人」は青の不健康要素(「人生に嫌気がさすことがある」「社会に関心がなくなってきた」など)と数多くつながっていることが判明。

https://www.nhk.or.jp/lifestyle/sp/article/detail/00692.htmlより引用

 

なるほど。アンケート結果を最新AIで要素分析して健康寿命について調べてみたところ、読書をする人はポジティブで健康的、という結果が出たということですね。まあ確かに、本や雑誌を読むと行動の動機にもなるし精神の安定になる感じはある〜。

何より、好奇心は人生の大きな楽しみだし。

記事では最後に、医療施設などより図書館に力を入れる方がコストがかからないし国民の健康にいい、というコメントで締められていました。これはいい!そのとお〜り!

でも…図書館はもちろんのことなんですが、周りで読書している人って最近、見かけます?

少なくとも私の勤務先の人たちで読書してる人、全然見ないんですが…。

昼休みに本読んでいたら、「泉沢さんはインテリだよね〜」って言われたことがあるくらい。(イヤミだったんでしょーか…)

本や雑誌だけじゃなくても…

……アレ?でも今ふっと思ったんだけど、

別に本じゃなくても、スマホとかパソコンでも情報たくさん調べられるし読めるから問題なくない?

むしろ情報なんて、本より全然速くて旬だし。あと、電子書籍も増えてきてるし。

まあ、図書館とか書店に行ってたくさんの本から探す、とかの運動要素はなくなっちゃうか…。

 

司書の勉強をしていた時、

「ネットの情報は玉石混交で、書いている人の信用もないから、やっぱりちゃんと著者が責任持って書いている本が信用できるのです。( ー`дー´)キリッ」

という旨のことを先生がおっしゃっていましたが、確かにそれって一理あるけど最近の本って胡散臭いのも多いよな〜、ネットの方がいろんな意見が読めたりしていい部分もたくさんあるのになー、なんて思っちゃいました。

 

「読書」が健康寿命を延ばす、というか、

「好奇心」が健康寿命を延ばす、って方が的確な気がします。本や雑誌に限らずね。


f:id:izumisawasan:20190221121544j:image