「ジョン・ウィック:コンセクエンス」を観てきた!
つ、ついに日本公開!!!!待ちわびていたこの映画を観てまいりました!!!
ほぼ3時間、171分という長さの映画なんですが、90分くらいの体感でした!
(とは言え、おしりは痛かった…)
ちなみに、本編が始まる前に、1から3までのあらすじを日本語ナレーションで3分くらいでやってくれましたよー!テレビでやる映画みたいに。
もちろん全部観てるんだけど、2とか3の内容は正直忘れてたから、「あ、そうだったね~」みたいに復習できてよかったです。コンチネンタルホテルのこととか。
初めて見る人もなんとなく掴めるんじゃないかな~…いや、特につかめなくても大丈夫なんだけど。ほとんどアクションだから。
で、終わった後に思ったのは、
敵役の人、
「IT」のペニーワイズの人だったわ・・・!
ってことです。
上映中、ずっと「あ~…このギョロ目の若者、どっかで見たことある~…ワン・ダイレクションの人だっけ?いやちょっと違うな…うお~~~気になる~~~」
と思いつつ。
▲ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズさん▲
この人じゃなくて、「ビル・スカルスガルド」さんでした。
ITのペニーワイズやってた俳優さんよ~~~
かなりイヤ~~~な役でよかったです!!!!!
殺し屋から電話で金額交渉されてる時のイライラ感、めっちゃ最高でした。
(スマホぶん投げてたw)
あとね~、ドニー・イェンがキレッキレのアクションとクールな演技を披露してて、これも最高でした!!!!!
そういや、「スター・ウォーズ/ローグ・ワン」でもこんな役やってなかったっけ??
やってた…!w
座頭市的な役は、もう彼にキ・マ・リ✨
今回、「ケイン」って役名なんだけど、キアヌと「ジョンㇴ↺」「ケインㇴ」って呼び合う感じがなんか好きでした。(微妙なイントネーション)
あと、この二人の「男たちの挽歌」感というか、男同士の友情を描いてる感じもグッときましたわ~
それに比べて、真田広之の出番はちょっと残念だったかな・・・
もちろん、刀アクションはかっこよかったけど、ドニー・イェンよりキレてないというか…
大阪の雰囲気ふくめ、役も「ブレット・トレイン」まんまだったし。
正直、大阪のシーンはなくてもよかった気がするけど、弓矢と刀、ついでに手裏剣が日本チームの武器になってたり、お相撲さんが出てきたり、ネオンビッカビカだったり、桜が満開だったりで、ド定番なジャパン風景が堪能できて楽しかったです。
やっぱりこういうのが好まれるんでしょーね。観光客相手になんかやるならぜったい押さえたいところです。
ところで、肝心の主人公、キアヌ・リーブスですけど、言わずもがなのかっこよさでした。
▼キアヌについて書いた駄文▼
わたし、キアヌの左右にブレながら走る感じと銃の構え方が大好きなんですよね!!
これはたぶん、「スピード」ドンピシャ世代だからだと思うんだけど…。
▲このジャケ写?イマイチだな~▲
「スピード」、いまだに時々アマプラで観ちゃうんですよね~
あと、スーツ姿になるとビシーっとキマるのがたまんないっす。いくら無精ひげを生やしてても。
えっと、あと思いついた感想を書きます。
・ローレンス・フィッシュバーンとキアヌが向かい合って話しているシーンで、「マトリックスの新しいやつに呼ばれなかったローレンス・フィッシュバーン…(涙)」って改めて思ってしんみりした。
・ジョン・ウィックには雑魚からの玉は絶対当たらない
・この映画のスタントマン、すごいな…事故が起きてないのもすごい…
・ラスト、「あしたのジョー」のラストを彷彿した
以上です。
映画館で観たほうが絶対イイ!