ジムの会費の口座振替
先日、近所のジムに入会したんですけど、その場で会費を振り込む口座振替の申込みしなくちゃいけなくて、引き落としされる銀行のキャッシュカードを持って行ったんですよ。
まあ、それが三菱東京UFJ銀行のキャッシュカードだったんですけどね。
で、ジムのお姉さんに渡したところ、カードリーダーみたいのとスマホを持ってきて、まずお姉さんがスマホに口座情報とかを入力してくれて、確認のサインとして私が自分の名前を入力。
そんで、キャッシュカードをカードリーダーに通して、「はい、完了~!」となるかと思ったら・・・
エラーコード発令!!!!
ちょ・・・なんで・・・?
一瞬「使用停止になってるブラックリスト入りの人」になっちゃったかと思いました…
いやいや…まったく身に覚えはありません!
むしろコツコツ貯金してコツコツ引き落とししされてるめちゃくちゃ優良ユーザーですよ!!!
そしたら、お姉さん、優雅に「このエラーコードは私たちの方ではなにもできない原因のものなんですよ~」って言うもんだから、
「えっ・・・?・・・・あのーじゃあ私はどうすれば・・・?」って聞くよね~
「銀行に聞いてもらうか、他の銀行のカードにしてもらうかですね~」
「・・・えっと・・・私が!電話して聞けばいいんですね?」(「私が」を強調してみました)
「(にっこり)そうですね~」
(おい!つーか関係ないけど、そのジョイナーみたいなゴテゴテネイル、すげえな!!)
「じゃあ電話しますわ・・・」
三菱東京UFJ銀行のお問い合わせ電話番号をスマホで検索(わかりづらくて見つけるの大変だった)→電話
「はい、三菱東京UFJ銀行でございます」
「あの~、口座振替の申込みを今、ジムでやってるんですけど、なんかカードリーダーみたいなのに通したらエラーコードが出ちゃって・・・」
「左様でございますか。ジム、といいますとスポーツジムでしょうか?」
(事務?寺務?治武?GYM以外ないだろ!!!!)
「あ、そうです。エラーコードが出て口座振替の申込みができないんです!!」
(なぜか焦ってくる)
「・・・あのう・・・お客様?口座振替のお申し込み…ですよね……?」
(もしかして詐欺に遭ってるみたいに思われたッッ??)
「そうです!あ、いや、大丈夫ですよ!とにかくカードリーダーに通したらエラーコードが!」
(とにかく押し切る作戦)
「左様でございますね。カードはお手元にございますか?まず表面に四角い金色のがついていますか?」
▲これね▲
(必要ないけど念のため塗りつぶしたYO)
「ありますあります!」
「では、裏面を見ていただけますか?左にアルファベットが書いてありますか?」
「あります!Sって書いてあります!!」
「・・・お客様・・・大変申し訳ございませんが、Sのマークがついているキャッシュカードはカードリーダーでの振替口座申し込みができないカードでございます」
そんなのあんの?????
「え!!そうなんですか?わかりました!ありがとうございます!!」
この後、ジムのお姉さんに「このカード、できないカードらしいんで通帳と印鑑じゃダメっすか?」と聞いたところ、「できるけど時間がかかる」と言われて明らかに面倒そうだったので、「ちょっと1回家に帰って違う銀行のカード持ってきます!!」と言って大慌てで一往復して違う銀行のカード持ってきて、それでうまくいきましたとさ。
「S」マークがついてるキャッシュカードで口座振替申込みはできません!!!
というか、そもそもキャッシュカードだけで口座振替申込みができることすら知らなかったんですけどね。
なんか申込書に印鑑押して郵送するみたいなイメージしかなかった・・・。
実際、最近も「もう就職すること一生ないな・・・」と思ったんで、年金の1年前払い用口座の申込みしたばっかりなんですよね。郵送で。これも三菱東京UFJ銀行の口座で。
まだまだ時代の変化に追いつけてないな~ということと、三菱東京UFJ銀行のキャッシュカードの裏に「S」がついてたら、カードだけで口座振替の申込みはできませんよーということを知ることができました。
以上です。
▲ジムに更衣室ないからこういうの着たまま家から通ってます▲
結局2往復していい運動になったというオチ