転んでもただでは起きない日常

アラフィフフリーランスの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

PSPでルミネスをしたら気持ちが晴れて集中力も持続したという話

 PSPを出してきた

最近、不安なことやらなんやらでモヤモヤしている上、在宅率が高いので、たまにはスカッとするゲームでもすっかーと思いました。

しかし最新のゲーム機器なぞ持っていませんし、話題のどうぶつの森もできません。

スマホアプリにも飽きたし・・・

 

そこで、超久しぶりにコイツを出してきました。


f:id:izumisawasan:20200414125304j:image

 

写真がなぜかぼやけたけど、

PSP(プレイステーションポータブル)です!!

 

この色、限定色のゴールドなのです。

シャレオツでしょ?

 

確か15~6年ぐらい前だったと思うんだけど、そのころDSにもハマってて、DSだけじゃ飽き足らん!と奮発して買ったんですよー

 

限定色ゴールドをわざわざ予約して立川のビックカメラで買った覚えがあります。

 

当時は「グランドセフトオート」とかも遊んでいましたが、一番プレイしていたのがこの「ルミネス」です!!

 

 


f:id:izumisawasan:20200414125800j:image

普通のルミネスも持ってるけど、わざわざネット通販で取り寄せた輸入ものの

「ルミネスⅡ」がお気に入りなの!

 

なんでかっつーと、ルミネスは、バックで流れる音楽がかっこいいんですよ!

ちゃんとした本物の音源が流れるの。

 

ルミネスⅡは、ワタシ好みの洋楽ばかりなのでわっきわき♡


f:id:izumisawasan:20200414125811j:image

 

ベック、ブラック・アイド・ピーズ、ケミブラ、ファットボーイスリム、ザ・ゴー!チーム、グウェン・ステファニー、フーバスタンクなどなど。

(よく権利関係クリアできたなー)

 

じーーっと見たら、2004年のゲームって書いてあるのでその当時の人気アーティスト楽曲が入っています。

 

久々にプレイした

さっそく本体を充電して、ディスクを入れて、

しゃーーーーーっちゅるちゅるちゅるー

というディスクが回転する音を聞きながら、そういえばディスクが回転する音って久々に聴いた気がするわ…と、懐かしさに身悶えしました。

 

以下、ゲーム画面です。


f:id:izumisawasan:20200414125314j:image

 
f:id:izumisawasan:20200414125325j:image

 
f:id:izumisawasan:20200414125334j:image

 
f:id:izumisawasan:20200414125344j:image

 

おわかりでしょうか・・・?

 

このゲームはいわゆる「テトリスの亜種」「ぷよぷよの別バージョン」です。 

 

上から落ちてくる四角いやつを回転させて落とし、色を4つ合わせて消すのです。

左から線が来るので、この線が来る前に、色が合ってできたキューブにさらに同じ色をくっつけてどんどん消すことができます。

 

説明してもなんのこっちゃかと思うでしょうけど、やってみればすぐにコツがつかめます。

 

この手のゲームの素晴らしいところを挙げてみます。

 

①なんだか頭が冴えてくる

 

②指をガシガシ動かすことで脳に刺激が与えられる

 

③なんだか頭がピンピンしてくる

 

④「ぎょえー」「やべやべ」など独り言がものすごくなる

 

⑤達成した時の達成感がハンパない

 

⑥眠気が吹っ飛ぶ

 

⑦不安感が吹っ飛ぶ

 

⑧不思議とゲーム後も集中力が持続する

 

ねっ!いいことづくめなの♡

 

というわけで、さっきもテレワークの休憩としてやっていたら、「うう、あともう一回!」「もう一回!!」でいつの間にか30分ほど経っていました。

 

しかしですよ。

⑧のように不思議とその後も集中力が持続し、大した量ではないけど振られた仕事がすごく捗ったのです!!

 

というわけで、ルミネス、超おすすめです!!

PSVita版もあるみたいです。

 

 

ちなみにアプリ版はやりづらくてつまらなかったのでおすすめしません。

アプリでこういうのをやるならシンプルにテトリス系をやるのがいいと思います。

 

しかし。

あまりに難しくて結局まだ「ニュー・オーダーのリグレット」を聴くことができず地団太を踏んでおります・・・

(レベルを上げて行かないと新しい曲がかからない)

 

▲名曲中のベスト名曲▲

 

早く聴きながらプレイしたいよ~!!!

 

暇さえあればルミネスしてる・・・

90年代のパワーポップバンド「the marbles」の話とマウスパッド交換の効果について

 90年代パワーポップバンド「マーブルズ」

 こちら、ワタシが会社で使用しているマウスパッドです。


f:id:izumisawasan:20200108133012j:image

 

コレ、おそらく15年〜20年くらい使っている気がするんですよね〜

 

確かノベルティでもらったものなんですけど、経緯も何も覚えておりません。

で、ここに書いてある「the marbles」ってなんぞや??と思ってですね、先程ググってみたんですけど、70年代のジョン・グラハムのバンドやら、日本?のガールズバンドやら、Pillowsの山中さわお氏のバンドやらが出てくるばかりで、このマウスパッドの写真のようなイメージのバンドが出てこないのです!

 

あっ!それらしき記事があった!と思ったら、同じく90年代〜2000年代頭に活躍していたマリリオンというバンドのアルバムタイトルだったりして、

「・・・・クッ…惜しい!!!!」

と、唇を噛んでしまう始末... 

 

おいっ!

全然ヒットしねえぞ!!💢

G先生、だめじゃん!

こうなったらYouTubeで調べてみようと思い立って、

「the marbles overground」と入れてみたらですよ・・・・

 

 


The Marbles - Fallin' Overground

 

 

出ました〜!!!

これよ!これこれ、このバンド!!!

ザ・90年代パワポの典型みたいな音色やんけ〜いいわああ

 

あっ、ちなみにパワーポップばかりかけるイベントをやったこともあるくらいのぱわぽ女子でしたけど、今、どんなバンドがいたっけ?と考えたらWeezerしか出てきませんでした。

もっともっとたくさんいまあーーーす!

 

それにしてもYouTubeの検索能力?はすごいですね。

そりゃあ、もう時代はブログじゃなくてYouTubeっすよ☆(びしーっ)なんて言われても「ほんとっすね!!!ワタシもYouTuberになろうかな?」なんて返したくもなりますわ。

だって、G先生より的確にヒットしますよ!!

とはいえ、ワタシがなんかやってみようかな?と思う頃にはもう飽和状態になっていますから、太刀打ちできるわけがないのです。

まあたまにこのブログに乗せる映像とかを撮ってみるのも面白いかもしれません。

イボ映像とか…?

 

マウスパッドを交換した

ところで、このマーブルズマウスパッドを交換したんですよ。さっき。

こちらのマウスパッドに。 


f:id:izumisawasan:20200108132043j:image

 

あっ!間違えた!!!

マウス・パッ

でした。(なんやねん)

 

昨日、押入れを片付けていてこれを見つけました。

泉沢さんってばタヒチなんかに行ったことあるの〜?と思った方、

 

ブブーーー

 

タヒチはお高くて行ったことがありませんが、なんとモルジブには行ったことがあるのです!!!!

ぜひ、泉沢とモルジブの組み合わせの妙を楽しんでみてください。

ネタ切れの際は具体的に書いてみることとします。

 

えっと、正解は…

弟の新婚旅行のお土産でした!

 

甥っ子くんがまもなく大学受験ですから、少なくとも18年前のものです。

 


f:id:izumisawasan:20200108132935j:image

▲中に同封されていた説明書

 

マウスのデカさが時代を感じさせますね。

 


f:id:izumisawasan:20200108132953j:image

▲けっこうキレイ 


f:id:izumisawasan:20200108132959j:image

 

これに変えただけで、なんだか気分が良くなりました。

 

このマウス・パッのツヤツヤした水色が机をパーーっと明るくしてくれるので、爽やかな気持ちで仕事に勤しめそうです。

そんで、滑りも前のよりいいのでマウスさばきがラクになった気がするの。

 

マウスパッドを新品に取り替えるだけでこんなに快適になるなんて…

 

つーか、最近のマウスは動かさなくてもいいタイプのが多いから(家で使ってるのもそれ)、あんまりマウスパッドの必要性もなくなってきたけど、なんつーの?・・・机の上のアクセントとして使うのもいいんじゃないかしら?と思った次第です。

 

安いしさ。

 

LOHACOにもおしゃれなマウスパッドが!!

 

ちょっとした気分転換にいいですよ〜  

ライブに行ったらスマホで撮影する人がたくさんいて驚いた話

ライブに行ってきた

金曜日、会社を早退してライブに行って来ました。

 

場所は豊洲PITです。

ここ、けっこう広いんですが、なんというか、鉄骨と鉄板でとりあえずデカく作りました!という感じの殺風景なハコで、豊洲の、周りに幹線道路しかないような場所だから多少音が漏れてもいいや感に溢れておりました。

 

きっと数年後には取り壊す予定なんだと思います。

行ってみたい方は早めに行っておいた方がいいかもしれません。

toyosu-pit.team-smile.org

 

昔、汐留にPITがありました。

そこで泉沢は生まれて初めてライブを見たのです。

 

今は亡き「宝島」というサブカル雑誌主催のいろんなバンドが出演するイベント。

 

当時はバンドブームが始まったばかりくらいの時期で、

ジュンスカや筋肉少女帯、BUCK-TICK、レピッシュ(ファンクラブに入ってた)などが出てきて、18歳だったワタシは大興奮でラバーソール履いた重たい足でぴょんぴょん飛び跳ねまくりました。

 

よく、あんな、ゴムの塊を履いて飛び跳ねたもんです。

 

▼まだ売ってることに驚愕!▼

(すげえ…)

 

今、「ジュンスカや筋肉少女帯、BUCK-TICK、レピッシュ」と書きましたが、これらのバンドが休止中とかがあるにせよまだあるのがスゴイですよ!

 

ここらへんのバンドについてはまた詳しく思い出話として書きたいと思いますけど、汐留PITも確か10年ほどでなくなったんじゃなかったかなあ?

同じPITという名前だから、豊洲PITもなくなる運命なんだと思うのです。

あの雑な作りはぜったいそうです!

 

ライブについて

で、ワタシ、このバンドが来日したら絶対ライブに行くほどの長年のファンなんですが、前回3~4年前の来日の時にはまだ「スマホなどでの写真撮影や動画撮影は禁止」ってことになっていましたが、

今回は誰も気にせずにみーんなスマホを掲げて撮影していたのです!!

 

えーーー!!

そんなことやっていいんかいな??

 

何年か前、他のアーティストのライブで、スタッフに怒られて没収されている人を見ましたよ…

どういうこっちゃ??

いっしょに行った友人が言うには「もう私たちのころの常識とは違うんですよ~」とのこと。

 

「ええっ?そうなの~?」

 

「そうですよ~、ネットでがんがんライブ映像、アップされてますよ~」

 

「ふふぇ~」

 

以前書いた気がしますが、西新宿のブートレコード&ビデオの店で働いたことがあるワタシとしては驚き、つーか世の中の動きの激しさに恐怖すら感じてしまいます。

 

だって、海外の謎の外人から毎週、ライブ映像やテレビ放送のマスタービデオが送られてきて、それをダビングして、一本3000円で売って儲けていたんですよ!

まあそれも90年代がピークでしたけど。

 

それにしても、無料でライブ映像が見れるんなら、ぎゅーぎゅーで、汗臭いヤロウどもに混ざって、首や肩を痛めながら見る必要もないじゃないっすか!!

それでもやっぱり、楽に見るよりつらい思いをしながら見る方が楽しいと感じるのはなんでなんでしょうかね?

 

いまだに、ぴょんぴょん跳ねながら、腕をぶんぶん挙げていっしょに歌いながら見てしまうアラフィフの自分が…

 

好きだ!!!!!

 

あとさー、スマホで撮影しながら見るのってけっこう大変なんじゃないかと思うの。

撮影して後で楽しみたいから。とか、ネットに上げてみんなに感謝されたい(儲けたい)から。とか理由があるにせよ、せっかくの、今この時間限りの体験なんだから、楽しまなくてどうすんだ?って思うんです。

撮影に気をとられて大切なことを見失っていませんか?と。

 

まあそんなことを言いつつ、実はワタシも写真を撮ってきたんですよ!

 


f:id:izumisawasan:20190929102659j:image 

これは、始まる前のセッティングの時の写真だから問題ないっすよ!

(ね、撮ってる人いるっしょ?)

 

で、もう一枚撮ろうとしたら、

急にフラッシュが起動しちゃって、

 
f:id:izumisawasan:20190929102708j:image

 

こんな写真が撮れてしまったんですけど、

フラッシュに不快感を示した周囲の人たちに、ものすごい視線を浴びてしまいました…

 

いや、もう、

くっきりはっきりと「あんた、やめろよ!」という心の声が聞こえてきましたね。

エスパーでもないのにさあ、びびーーーん!と頭の中に響いてきたの。

 

そりゃ悪かったけど、まだライブ前ですから…

こわいよ、こわいよ~

 

ちなみに友人は平気でライブ中もがんがんスマホを向けて撮影していましたが、日曜日の今日まで撮影した写真を送ってきてはくれません。

 

あまり期待はしていませんが、送ってきてくれたら嬉しいんだけどな、っと。

 

友人はネット警察

先ほどから、このライブはいったい誰のライブなんだい?と思われている方も少しはいるかもしれないので、書きたいんですけど、

いっしょに行った友人というのが、ゴールドレベルのネット警察の人なので、一発でワタシを見つけられそうで書けないのです。

 

今回も、久しぶりだったので近況報告をお互いにしたんですが、友人の近況報告の方は、自分のことよりも、共通の知り合いの人の近況報告ばかりで、しかもそれもすべてネットで調べたものばかり。

 

「〇〇さんは今、どこどこにいてこの前家買ったみたいですよー!フェイスブックで見ました!」とか「▲▲さんの最近の写真を見たらきれいなままでしたよー!ツイッターで見たんです!」とか「ダンナの昔のブログをこの前見つけちゃって~、ずーっと読み込んでたら夜になっちゃいましたー」とか。

 

そんな人が、今回のこの出演アーティスト情報を隅々までチェックするのは間違いないわけで、前日にも別の場所でライブをしていたのでその情報をくまなくチェックし、セットリストなどいろいろと教えてくれました。

 

ワタシは正直そこまで知る必要はなく、ぶっつけ本番?でライブに臨みたかったので、ありがた迷惑とはこのことだな…と思いながら聞いていました。

 

この人にかかったらあっという間にワタシ、特定されてしまいそう…

 

というわけで、はっきりと書けませんが、ウェールズの国民的バンドで、ギターの人が20年前くらいに行方不明になったままのバンド、というヒントは書いておきます。

 

ウェールズってラグビーが強いから、今回のラグビーワールドカップのために来日して、ついでに見に来たぜ!みたいなゴッツイ白人さんもたくさんいました。

その人たちは、ライブ中でもしょっちゅう出入りしてビールをかっくらっていたよ!

日本のビールってどう感じるのかな?薄いから飲みやすいぜーーーって思ってそうだな~。

 

 

 

ライブ自体は最高でした~!!  

シューゲイザーのライブを見る時の必需品とバナジウム天然水について

水曜日のライブ

さて。

渋谷マークシティのスタバで友達と待ち合わせて向かったのは、渋谷WOMB。

 

www.womb.co.jp

 

裏通りのラブホテル街のさらに1本入った所にありました。

んげ!すんごいわかりづらい!!!

そんで、このライブハウス、地下が深いの…

いや、大体のライブハウスは地下にありますけど、地下3階くらいなイメージなんですよ。

 

で、階段が鉄?軽量アルミみたいな鉄?造りで、

それはまあ雰囲気があっていいんだけど、友達の履いてる厚底ヒールサンダルが階段を降りるごとにカンカン!カンカン!って鳴っちゃって超うるさくて。

ワタシはいつも履いてるアディダススニーカーだから大丈夫〜

 

ドリンク代問題 

で、ライブハウスってチケット代以外に入場の時、ドリンク代と称して¥500取られるから、手にちゃんと¥500玉握って行ったのに、スタッフのお姉ちゃんに「ドリンク代600円いただきまあぁ〜す」と気怠く言われてしまったので思わず「えっ!?600円っ?高っ!」と口走ってしまったのです。

 

苦笑いするお姉ちゃん…慌てて財布を出すワタシ…

 

思えば、ここ2年くらいライブハウスに行っていませんでした。

 

いつの間にドリンク代が値上がりしていたのでしょうか?

 

賃貸の更新料と並ぶ悪しき習慣 (だと勝手に思ってる) 、ライブハウスのドリンク代!

別に飲みたくもないのに取られる!!取ってもいいけどチケット代になぜか入ってない!!

昔、新宿ロフトがまだ小滝橋通りにあった頃は、そんなものなかったよ!

いつ頃からだ〜?ドリンク代なんて取り始めたのは…

つーかそもそもドリンク代ってなんやねん?

 

ライブハウスは飲食店として届け出をしています。そして、飲食店として営業するためには、お客さんに飲食物を提供しその対価としてお金を得る必要があるのです。

引用・音楽活動のヒント

ライブハウスのドリンク代の仕組みと徴収理由|音楽活動のヒント

 

飲食店扱いじゃないと営業許可をもらう条件が厳しいんだって!

…なんか大変なんすね…

だからお客さんから飲食代もらわないといけない、と。

昔はそんなのなかったんだけど、単に営業の締め付けが厳しくなったのか景気が悪くなったのか…

 

ああ、いやだいやだ

 

入場した 

少しモヤモヤした気持ちのまま会場に入ると、


f:id:izumisawasan:20190906113233j:image

 

妙齢の男性たちを中心に、すでに結構埋まってました。

 

この写真をスマホで撮ってると、友達に「えー?なんで写真撮ってんの〜?」と言われたので、

 

ブログに載せるんだよー!

 

の言葉をググッと飲み込み、

「え、っと…思い出づくり…?」というナゾのセリフを吐いてしまったのですが、ワタシはいつもヘンテコリンなセリフを吐くことで有名なので特に気にもされず、「へえ〜」と返されて事なきを得ました。

 

いつもヘンテコリンなことを言ってて良かったです!!

 

で、本日のライブはこれです。


f:id:izumisawasan:20190906115127j:image

 

たぶん、興味のない人がほとんどだと思いますので詳しくは書きませんが、興味があればこのページを見て、音も聴いてみてください。

www.creativeman.co.jp

 

シューゲイザーについて

シューゲイザー(Shoegazer)は、ロックミュージックのスタイルの1つ。

英語では正確にはシューゲイジング (Shoegazing)またはシューゲイズ (Shoegaze)と表現する。

 

音楽的特徴
フィードバック・ノイズやエフェクターなどを複雑に用いた深いディストーションをかけたギターサウンド、ミニマルなリフの繰り返し、ポップで甘いメロディーを際立たせた浮遊感のあるサウンド、囁くように歌い上げるボーカルなどがシューゲイザーの一般的特徴として挙げられる。

シューゲイザーには、1960年代後半に流行したサイケデリック・ロックのリバイバル、あるいは新解釈という面があり、オルタナティヴ・ロックの1ジャンルと捉えられている。

 

引用・ウィキペディア「シューゲイザー」

シューゲイザー - Wikipedia

 

ワタシはシューゲイザーが好きなので、興味のない皆さんにも一応知ってもらいたいと思い、ウィキペディアから引用させてもらいました。

 

ライブには必須アイテム!

シューゲイザーのライブは、とにかく轟音です。

翌朝まで耳がキーーーン!としてしまうので、今回はコレを持参して行きました。


f:id:izumisawasan:20190906120051j:image

 

耳栓です。

 

 

この耳栓は、スポンジものとは違って、潰さなくてもなんとなく適当に耳にぎゅっと入れるだけでフィットします。そんで丸洗いできるからコスパ良し!

 

さすがに少しこもるような感じに聴こえてしまいましたが、これを付けていてもふつうよりだいぶ大きな音でした。

付けていなかったら2日後の今でもキーーーンとしていたに違いありません。

 

何度も軽い中耳炎になっているので、耳を大切にいたわってあげたいの…クリアな爆音よりこもった轟音でオッケー牧場☆

 

友達も何度も耳疾患にかかっているので、ライブには耳栓を必ず持ってくるのです。

 

ワタシたちは二人とも若い時からライブに行きまくり、バンドをやったりしてロックの爆音にさらされ続けてきたので、この段階において耳がやられてしまったのだ…っ!

 

耳って思ってるよりかなりデリケートだから、あんまり大きな音を聴き続けない方がイイっすよ!

 

恐怖の巨大ミラーボール

で、このライブハウス、ふだんはクラブとしてもやっているみたいで、ライブの途中、スローな曲になると客の頭上にすいーーっと、このような巨大ミラーボールが舞い降りてきたのです!


f:id:izumisawasan:20190906123112j:image

 

後ろから見ていたのですが、あまりに巨大な金玉が降りてきたので、ライブ中にも関わらずクスクス笑ってしまいました。

 

金玉?銀魂…もとい銀玉?

金さん銀さん?

金銀パールプレゼント?

 

懐かしワードが次々と頭に浮かびます。

 

金でも銀でもいいけど、(ミラーボールなら銀なんだけど反射して金にも見える)

これデカすぎでしょ!

しかもかなり下まで降りてきやがる!!

 

落ちたら大惨事だよ〜!

こっちにまでゴロゴロ来そう!

「レイダース失われたアーク」の冒頭の巨大岩石が転がり落ちてくるシーンみたいになるよ〜!

 ▲名作中の名作

 

もちのろん、しっかりした造りですので、ゆったりと回ってキラキラをまきちらしてくれましたとさ☆

 

めでたしめでたし

 

 

おまけコーナー

▼Coalter of the Deepers (日本のバンド)の名曲▼

youtu.be

 

▼Swerve Driver (外国のバンド)の名曲▼

youtu.be

 

☝この曲を聴きたかったのにやらなかった…(泣)

 

 

そして、¥600と引き換えにもらったのがコレですわ💢


f:id:izumisawasan:20190906125143j:image

富士山のバナジウム天然水 350ml

 

せめて500mlかエビアンとかにしてほしい

【レッチリが出るぞ!】今年のFUJIロックに行くか行かないか問題【サマソニに】

FUJIロックにレッチリが出るぞー!!

FUJIロックの今年2019年のラインナップを見ました。

初日7/26のグリーンステージにレッチリが出るようです。


f:id:izumisawasan:20190626103634j:image

▲一番下にレッチリ

 

つーか、トリがケミカルブラザーズでレッチリが昼?

歴史的にはおそらくレッドホットチリペッパーズの方が古いはずです。

ワタシが大学生のころに、スティービー・ワンダーの超クールなカバー曲「ハイヤー・グラウンド」が入っている4枚目のアルバム「母乳」を出していました。ケミカルは20代OL時代に流行っていました。

どっちも買ったので覚えています。

しかし、アルバムタイトルが「母乳」って。ふつうに「マザーズミルク」でよかったと思うの。

 

 

ピンクフロイドの「狂気」「原子心母」あたりを倣ったんでしょうか。

それにしても、レッチリが初日の最初に出演するなんて不思議ね〜…と思ってよーーく見てみたら、


f:id:izumisawasan:20190626105814j:image

 

RED HOT CHILLI PIPERS!!

レッドホットチリパイパーズでした!

そりゃあレッチリだけどさあ

 

www.fujirockfestival.com

▲動画見てみたらダンサー女性もアイルランドダンスみたいの踊っててなんかシュールでいい

 

 

考えれば考えるほど行きたくなくなる

そんで、今年のラインナップを眺めていて、

トム・ヨークと

f:id:izumisawasan:20190626142757j:image

 

ケイクと

 

キュアー

f:id:izumisawasan:20190626142808j:image

は、ぜひぜひ見たいと思いました!

 

しかし、3日間あそこにいるなんてアラフィフには過酷過ぎます。

 

どうせ、FUJIに来る人なんてアラフォーからアラフィフあたりが毎年の恒例行事みたいに来るリピーターがほとんどなんじゃないの?

毎年来てて慣れてるんならアラフィフでもいいだろうけどさー、

ワタシみたいに、

来ちゃいました!FUJIサイコー☆

(バンザイ\(^o^)/したら二の腕ぷるんぷるん)

なんてアラフィフ、絶対に会場で右往左往しちゃうって〜。

 

まず行く前から、泊まるところどーすんだ?から始まって準備がめんどくせー!!!新幹線の券も取らなきゃだよね。

そんであそこ、食べもの飲みもの高いし混んでるからなかなか買えないし、トイレも心配だし、雨降るし、座るとこないし、考えれば考えるほど行きたくなくなるんですよね〜

そういえば、去年ネットで中継してくれてた気がするけど今年もやってくれるんかしら?

もうそれでいいや。うん、もうそれだ。

 

7/2追記

㊗YouTube公式配信決定!!㊗

 

 

泉沢さんってば、グズグズ言ってばかりでどうせ夏フェスなんて行ったことないんでしょ?と思われた方もいると思いますが、実は過去3回、FUJIに行ってるんですよ。

今度「苗プリ天国/テント地獄」というタイトルで苗場プリンスホテルに泊まって天国だった話と山の上の方にテント立てた地獄の話を書いてみたいと思います。

 

⚠注意⚠

レッドホットチリペッパーズは2019年FUJIには出ません☆

 

しかし!2019年サマソニには出ます!!

 

なんか外国人アーティスト、減ってきてない? 

今は亡きPUNKクラブ、阿佐ヶ谷「RICKYリッキー」を偲ぶ

大学時代は音楽鑑賞クラブ所属

大昔、大学生時代にワタシはこともあろうか「音楽鑑賞クラブ」なる超インドア系サークルに所属していました。

時はちょうどバブル真っ最中。同級生のほとんどがテニス&スキーサークルに入って青春を謳歌している中、おんがくかんしょう…

 

どうですか?バブルを知らない若人たちよ。

今も昔も、世の流れにまったく乗らない(乗れない)人種がいるんですよっ

 

このサークル、(ほとんど洋楽の)レコードやCDを持ち寄って来てプレイヤーでかけながら、それぞれが部室に置いてあるもので遊んでボンヤリするだけの夢のようなサークルでした。

 

誰かが置きっぱなしにしたパタリロ!などのマンガを読むもよし、オセロや将棋で遊ぶもよし。

もちろん携帯なんぞはまだない時代ですから、コミュニケーションがとりたくなったらその場にいる誰かと話したりも。

 

火曜日と金曜日は、

持ち回りでレコードやCDをかけてその時にたまたまいた部員がノートに感想を書くだけの「ゼミ」と称する活動を行なったりもしていました。

 

軽音に入るほど楽器ができるわけでもなく、外側にも出て行かないインドアサークルの極みです。

 

阿佐ヶ谷リッキー

そんな極まったサークルの部員の中でも、

特にパンクジャンルが好きな何人かでごくたまーに夜遊びしに行くクラブ?がありました。

 

阿佐ヶ谷の「RICKY」です。

 

RICKYは、阿佐ヶ谷駅旧ゴールド街を高円寺側に抜けてすぐ目の前のビルの地下にありました。


f:id:izumisawasan:20190419115159j:image

▲今はスタバもある「てくて」になってます。旧ゴールド街ね

 

夜9:00くらいから明け方まで営業していて、

かかる音楽は、パンクやスカばっかり。

特に金曜の夜は、ディスチャージやGBHなどのハードコアパンクで盛り上がっていました〜

 

 ▼こういうの。クッソうるさいので再生注意!

 

ドアを開けてタバコの煙とクソでかい音にまみれながらせっまい階段を降りるとそこはもうフロア。

 

隅っこにテーブルと椅子が申し訳程度にあったけど、みんな立ったまま、お酒飲んでたばこ吸ってお気に入りの曲がかかると飛び跳ねて踊ったりして、もう好き放題w

 


f:id:izumisawasan:20190419103056j:image
▲雰囲気だけ感じてください

 

なんで立ったままかというと、

単にフロアが狭すぎるっていうこともあるけど、特にハードコアパンクの日なんて床に座ってられないほど客が大騒ぎするからですっ!

 

あのごっついブーツとか、ぶ厚いラバーソールに踏まれたら大怪我必至ですワ


f:id:izumisawasan:20190419103232j:image

▲こんな客ばっかり

 

パンクスのお兄さん

完全にイキッてた当時のワタシも飛び跳ねて楽しんでいたんですが、↑の人みたいなのがたくさんいたので革ジャンについてる尖った鋲に腕や顔ががんがん当たって「地味にいってえぇ」って思ってました。

 

でも、ある時いつものように楽しんでたら、横で同じタイミングでジャンプしたお兄さんの肩の鋲が思いっきし、振り上げたワタシの手に当たっちゃって、ワタシ的にはそんなに痛くなかったんだけど「ごめんね」って言われたことがあったのです。

 

ごめんね。ごめんね。ごめんね。

いっかついパンクスのお兄さんから謝られた!!

ごめんね…だって!!

……萌え萌え〜♡

 

それがキッカケでおつきあいが…

なーんてことはなかったっすけど。ちぇっ

 

えーっとちなみにこの店、通称リッキーというおじさんがやっていた店で、自らDJをしながら酒も作るという、いわゆるワンオペをこなしていましたがいつも陽気で楽しそうでした。たまに体調悪そうな時もあったけど。

 

一度、酔っ払って調子ぶっこいたワタシが「なんでリッキーっていうのお~?」と聞いたことがあったんだけど、

「ナイショ~w」って言われました…このやりとり、だっせー汗

 

酒は全部500円とかで出入り自由。

まあよくやってたと思います。

2000年ごろにつぶれたみたいで、リッキーのあった地下もつぶされて今は新しいビルになっています。

 

いまだに前を通るたびに「この下にリッキーがあったんだよなあ」って思ってしまう…

という思い出話でしたっ

 

追記:さっき前通ってきたので撮ってきました

担々麺屋が入ったビルの…


f:id:izumisawasan:20190420192925j:image

 

ここに入口があったんや〜。完全につぶれてら〜
f:id:izumisawasan:20190420193127j:image

 

リッキー、今なにやってるのかな?つかもう亡くなってる可能性高そ〜

【ザ・スミス】映画「バンブルビー」はアラフィフ洋楽ファン感涙映画だった【80年代ヒッツ満載】

「トランスフォーマー」シリーズ番外編!

youtu.be

 

「トランスフォーマー」シリーズの番外編、「バンブルビー」を観てきました。

「トランスフォーマー」は1と2しか観てないので全然詳しくないんですが(しかも内容忘れ気味)、バンブルビーは黄色くて丸っこい、カーラジオの番組で流れる曲の歌詞で話す車ってことは理解済みです!

 

▼トランスフォーマーの1。面白いです。

 

そのバンブルビーは他の星からやってきてて、同じ仲間も地球にいて、地球にやって来て制圧しようとする敵と戦うっていうお話でしたよねっ?ものすごくアバウトですが。

 

デジャヴ満載!

まあこの程度のあっさーい知識で観始めましたが、

冒頭の、敵からとりあえず身を隠すために地球に逃げる、というくだりの映像から楽しい!

はっきり言って話の流れは「スーパーマン」チックなんですけど、例のキュルキュルキュル〜って変身しまくり&結構残酷な戦争風景(全部ロボットだけど)の映像でツカミはOK!完全に入り込みました。

 

そしてバンブルビーが逃げた地球🌏の場所は、あろうことかアメリカ軍の軍事演習中の森の中…おいおい…

たぶん、観ている人の約80%が「プレデター」を思い出したと思います。

 

いきなりザ・スミスの曲が流れる

えっとここまでで「スーパーマン」「プレデター」が思い出されておりますが、この後ヒロインが出てきて更にノスタルジーが爆発します。

 

そうだ。書き忘れていましたが、実はこの映画の舞台は現代じゃなくて1987年なのです。

 

このヒロインは、家庭にちょっと問題があって疎外感や孤独感を持つ18歳の女の子。

彼女が朝、目覚めるシーンから入りますが、

BGMがなんとザ・スミスの「ビッグマウス・ストライクス・アゲイン」

 

▼コレ。名曲。

 歯磨きをしながら、間奏の「ダカダカダカダカ…」ってドラムに合わせてドラムを叩くポーズからのギターに合わせて頭を振るところ、もう最高にキュート!!

 

つか、この子、年齢も同じぐらいだし昔の私ですか??←美化しすぎ

 

あと、映画の途中でヒロインがバンブルビーに「音楽聴きたい?これは?スミスの新曲だよ!」つってかけるテープから流れたのが「ガールフレンド・イン・ア・コーマ」でした。

 

 ▼いい曲なんすけどバンブルビーには不評

 

ちなみに、「ザ・スミス」 ってどんなバンドなのか知らんって方はwikipediaを読んでみてください。↓

ja.m.wikipedia.org

 

この映画、スミスの他にも「ティアーズ・フォー・フィアーズ」や「デュラン・デュラン」、「a-ha」など80年代洋楽ヒッツ満載でした!

▼サントラ。80'sベストとしてもいい出来!上記ザ・スミスの2曲も収録!

 

ヒロインミーツバンブルビー

そんで、映画の続き。

日常に不満がいっぱいのヒロインですが、ロックだけでなく車も大好きなので近所の車屋さんに入り浸っています。

 

自分の18歳の誕生日。店主のおじさんに、売れなくてずっと置いてある黄色い車を買いたい、とお願いしたところ、おじさんは「アレは売ることはできないね……(うなだれるヒロイン)でも譲ることならできるぜ (ニヤリ)」←洋画によくあるジョーク? と言ってくれて無事黄色い車をゲット!!

 

もちろんこの黄色い車は、アメリカ軍に撃たれまくり、追って地球にやって来た敵にもこてんぱんにやられた末に逃げてきたバンブルビーくんです。

 

そんで、もらった黄色い車を自宅ガレージで修理していると、いきなり変形してロボットに!驚くヒロイン!

ロボットは記憶やら声やらを壊されてしまったので、とにかくビクビクして小動物のように隠れようとしたりします。

でも、みんなとは違った価値観のキュートなヒロインですからあっという間にロボットと打ち解けて、「名前ないの?そうだっ!蜂みたいな音を出すし黄色いから、バンブルビーねっ☆」と名前をつけてあげます。


f:id:izumisawasan:20190410141250j:image

ひ弱そうなバンブルビー…一生懸命描きました

 

そして、ドライブで海に行ったりしてどんどん仲良くなっていくんですが、

お決まりの「親に見つかりそうになるシーン」も挟みつつ、お隣りに住んでいてひそかにヒロインに片思いしてる同級生の男子(アフロヘア)も仲間入りしてなんやかんやでバンブルビーと楽しくやっていました。

 

バンブルビーくん無双!

そんでまあウキウキシーンもそこそこに、バンブルビーを狙う敵ロボットやアメリカ軍が迫ってくるんですよ。

もうこのへんのくだり、完全に「E.T.」です。

ボッロボロにされまくるバンブルビーをもうやめてー!ってかばうヒロイン…恐ろしいくらいのオーソドックスな展開にも関わらず、ワタクシの目からは涙がボッロボロ〜

 

こんなに壊されているのに、なぜかいきなり記憶装置やらなんやらがピキッと戻って強くなり、敵をやっつけ、地球も守ってくれたバンブルビーくん無双!!

 

ヒロインも家族と仲良くなったし大団円でめでたしめでたし!!

 

スピルバーグが噛んでる映画でボロ泣き

「あふあ…なんか知んないけどすっげー泣いてしまった〜。この顔、どうしよ?」と思いながらエンドクレジット見てたら、

 

エグゼクティブプロデューサー:スティーブン・スピルバーグ

 

って出てきて、こんな顔になるまでクッソ泣かされた理由がわかりました。

 

アラフィフの心の琴線に触れるんじゃー!スピルバーグ作品は〜!

もうどうしようもなく!

 

去年観た「レディ・プレイヤー1」もスピルバーグ作品だったんですがボロ泣きしましたよっ。

(そういやこれも「ジャンプ」とか懐メロたくさんかかってたわ)

▼けっこう好きです。

 

 

今回も、一緒に観てた人は「どこに泣くところあったっけ?」ってドン引きしてましたが…全部じゃい!

なんだろー、懐かしみもあるしわかりやすい作りなんで簡単に感情が揺さぶられるというか。

スピルバーグ作品を観る時は、必ずハンケチ持っていくこと!備忘録として記しておきますっ!

 

ヘイリーちゃんは現代のモリー・リングウォルド

そんでモーターヘッドやダムドのTシャツが似合う、かわいかっこいいヒロインは、歌手として大人気のヘイリー・スタインフェルドちゃんでした。

そこまでの美人でもないしクラスで3番目にカワイイって感じのほどよさで、昔の青春映画のヒロインっぽいんですよ!(モリー・リングウォルド的な?)

あんまりイケてないけど優しくて性格のいい男の子から好きになられるところとか、バカ女子達から嫌われてるところとか…あれっ?まんま80年代青春映画っぽくね?

とっても良かったからまた映画に出てほすいわ〜。

 

bumblebeemovie.jp

 

リアルタイムを過ごした私としては、あの時代にあんなにオシャレにバンドTを着こなせるわけねーべっ!と思っちゃった

 

▼おまけ


f:id:izumisawasan:20190410144144j:image

名探偵ピカチュウ、5/3からでっす!

(大丈夫かな…)

有楽町丸井8階でウドーの展示会と初音ミクの展示会を見てきた

ウドー 海外アーティスト招聘の軌跡

先日、ぼんやりと有楽町を歩いていたら、有楽町丸井でウドー音楽事務所50周年記念展「海外アーティスト招聘の軌跡」が開かれているのを発見したので8階までエスカレーターに乗って見てきました。
f:id:izumisawasan:20190317193746j:image

ウドー音楽事務所が日本に招聘した海外アーティストの貴重なサインやギターなどの記念品、秘蔵写真などを通じてスターたちの素顔と足跡、日本のファンに愛された「洋楽」の歴史をたどる。

引用:https://50th-exhibition.udo.jp

 

ウドー音楽事務所といえば、大御所海外アーティストをたくさん招聘しているイベンター。まさに日本における洋楽の歴史そのものだと言っても過言ではないんですが、若い世代のみなさんはご存知でしょうか?

最近では、映画「ボヘミアンラプソディ」でクイーンのことを知った若い人達も増えたみたいですが、この舞台らへんの70年〜80年代に海外アーティストの来日公演がすごく増えてきて、90年代にピークだったイメージなんですよね。

入館は有料だったんですが、グッズやCDを売るブースの他にも無料ブースがあったので見てきました。


f:id:izumisawasan:20190317193710j:image

そこには、ウドーさんが招聘したアーティストのサイン入り写真の数々が〜!

デヴィッドボウイやジェフベック、初来日時のボブディラン、サンタナ&スティーヴルカサー、そしてKISS!

写真撮影OKでしたのでバンバン撮りましたよ!(ウドーさん太っ腹!)

あと、KISSのメイクを無料でしてくれる所もあって、メイクしてもらった人がKISSの写真の前でポーズキメて撮ってもらってました(^^)

ちなみに有料の方には、私くらいの妙齢の女性がたくさん入場中のご様子。うーん…見たかったけど、手持ちが心細くて断念。

入場料は税込¥1500(高校生以下¥1000)で、貴重なギターやサインなどの展示が見れるようなので、全国のロックファンは3/31までに有楽町丸井へGO!

平 日11:00〜21:00[最終入場 20:30]

日曜祝日10:30〜20:30[最終入場 20:00]

15年ほど昔に開催された、あの伝説の「ウドーフェス」(でしたっけ?)の展示もあったのかしら…?

初音ミクの展示会もやっていた

そして、同じく有楽町丸井8階で「初音ミク展示会」もやっていました。こちらは入場無料。f:id:izumisawasan:20190317201852j:image

体感型展示会ってことなんですけど、チケットがないとできないっぽいし、とにかく混み混み状態でしたよ〜!

『初音ミク 展示会』では、描き下ろしイラストのフォトスポットをはじめ、週末はVR空間の初音ミクと一緒に撮影できる《VRフォトスポット》、 《あなたもVtuberになれる!バーチャルキャスト体験コーナー》など、実際に、見て、さわって、体験できる内容となっております。

引用:https://www.eternorecit.jp/collabo/anime-game/201903-miku-tenjikaievent.html

こちらも3/31まで!

開催時間:11:00~21:00(日・祝10:30~20:30)

 

世代的に完全にウドーなんで、ミクちゃんのことはよくわかりません…(汗)

でも会場内は超混み混みの上、家族連れも多くて老若男女に人気なんだな〜って思いました。

春休みに東京観光の予定のある方は、ぜひぜひ有楽町へ〜!東京駅からすぐです!

新旧カルチャーがワンフロアでお得に見れちゃいますよ〜

 

【サマソニ出演決定!】ウィーザーの懐メロカバーアルバム発売!

weezerの懐メロカバーアルバムが発売されたよ〜!

(一番下にレビューも書きました。)

メガネの親日家、リヴァース・クオモ率いる米ロックバンド、WEEZERウィーザーのカバーアルバム「ウィーザー(ティール・アルバム)」が3/8に発売されたよー!

おなじみ「スタンド・バイ・ミー」「ビリー・ジーン」からTLCの「ノー・スクラブス」、ブラック・サバスの「パラノイド」など意外な曲まで。

絶妙な選曲に加え、彼ら独自のポップス&ロックフレーバーがまぶされたアレンジが光っています!

アルバム発売日が待ち遠し過ぎたので、youtubeで調べたらこの中からすんごい楽しいMVが発表されていたのでご紹介。

a-ha「テイク・オン・ミー」カバーMVでは美少年俳優兼バンドマンがリヴァース役!

アルバムからのリリース、a-haの「テイク・オン・ミー」カバー曲が秀逸!

そして、MVが完全に80'sテイスト!超美少年、フィン・ヴォルフハルト君が若き日のリヴァース役。

ママに「リヴァースぅ!」って呼ばれて、振り返ったリヴァースがイケメンすぎてツカミから大笑いしちゃいましたっ!

 

▼ a-ha「Take On Me」カヴァーのMV ▼

youtu.be

 

現地時間2019年2月12日、ウィーザーが先日発表したカヴァー・アルバム『ウィーザー(ティール・アルバム)』に収録されているa-haの「Take On Me」のカヴァー曲のミュージック・ビデオを公開した。ビデオには、Netflixの人気シリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』に出演するフィン・ヴォルフハルトが率いるバンド、カルプルニアが出演している。

引用元:2019/2/13 billboad japan

ウィーザー、カルプルニア出演のa-ha「Take On Me」カヴァーのMV公開

http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/72597/2

 

☆a-ha→ウィーザー→カルプルニア…世代を次ぐリスペクトの連鎖!ですね。わかります。それにしても女の子メンバーがカシオ弾いてるの最高にクールだなあ〜。

TOTO「アフリカ」カバーMVではアル・ヤンコビックがリヴァース役!

去年の9月にリリースされた、TOTOの「アフリカ」カバーのMVも良かったので見てほしい。(アルのわざとらしい動きがバカバカしくて笑える…)

 

 ▼TOTO「アフリカ」カヴァーのMV▼

youtu.be

 

ウィーザーが、TOTOの名曲「アフリカ」をカヴァーしたミュージック・ビデオを公開した。ビデオの中では、フロントマンのリヴァース・クオモを、パロディ音楽界の第一人者“ウィアード・アル”・ヤンコビックが演じており、ウィーザーの「バディー・ホリー」のビデオでお馴染みのプレッピーな衣装をまとっている。

引用元:2018/09/25  billboad japan

ウィーザー、TOTO「アフリカ」カヴァーのMV公開 自身のMVをパロディ

http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/68050/2

 

☆この「アフリカ」をカバーしてほしい!と、ファンからリクエストされて始まったカバー企画らしいのですが、そのファンの人のセンスが良すぎて泣けた…。

 

▼公式より試聴もできます。(要スポティファイ)

ワーナーミュージックジャパン

Weezer ディスコグラフィー

https://wmg.jp/weezer/discography/20600/

 

 ▼ 超おすすめ!!

プロディジーの蟹盤がamazonで品切れ中!

THE PRODIGYのキース逝去…

昨夜、「英バンドプロディジーのボーカル、キース・フリント氏が死去」という衝撃的なニュースが飛び込んできました。

「ギャアアーーーッ( ´•̥ω•̥`)」という悲鳴を友人各位にLINEしまくった私ですが、90年代後半、ケミカルブラザーズ、アンダーワールドなどデジタルロック盛り上がり期の筆頭バンドとして大人気だったプロディジーのことを覚えている中年ロックファンは多いと思います。

特に、「イギリスの電撃ネットワーク」とも呼ばれた(私の周りでだけ)?キースの髪型やメイク、パフォーマンスは日本のファンに親しまれました。


f:id:izumisawasan:20190305124817j:image

R.I.P.キース。。。

キース・フリント(Keith Flint) (MC/ヴォーカルおよびダンサー)
バンドのフロントマンとしてプレスへの露出が多い。逆モヒカン(頭髪の中央をそり上げ、左右に残した髪の毛を逆立てた髪型)にアイシャドウをほどこした隈取メイクのヴィジュアルがトレードマークであった。その後、幾度か髪型は変わり現在は金髪のソフトモヒカンスタイルとなっている。

出典元:「プロディジー」日本版ウィキペディア2019/3/5 11:35

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%83%BC?wprov=sfla1

 

うう、哀しい…そういえば昔、プロディジーのライブに行ったっけな〜!楽しかったな〜!

▼セットリストを調べてみました。

The Prodigy
The Prodigy in Japan 1998

1998/01/12 (月)

@幕張メッセ イベントホール (千葉県)

▼セットリスト

Smack My Bitch Up
Voodoo People
Voodoo Beats
Their Law
Diesel Power
Funky Shit
Breathe
Serial Thrilla
Poison
Climbatize
Mindfields
Rock 'N' Roll
Firestarter

アンコール
Fuel My Fire [L7]
Full Throttle

引用:Live Fans

http://www.livefans.jp/events/258265

……なにこの鬼セトリ…!

Smack My Bitch UpでスタートしてFirestarterで終わる、って、「おまいらずっと昇天させたるわ!」という気合いが素晴らしいです。

蟹盤出した後の絶頂期ライブだったんですね。

それにしてもこのライブ、すごく良かった思い出しかないんですよ。

奇跡的にスス〜っと前方に行けて、なんと通路内を走りまくるキースに触ることができたのです!(バッと振り払われたけどさ〜)

つーかこれもう20年以上前か…。遠い目…。

 

「蟹盤」がamazonで品切れ状態に!

あ、蟹盤というのは、下記の大ヒットサードアルバム『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』のことです。蟹が走る写真のジャケットから通称「蟹盤」と呼ばれています。

翌1997年にサードアルバム『ザ・ファット・オブ・ザ・ランド』をリリース。様々な音楽性を横断し、ダンスとロックの垣根を完全に打ち払ったこのアルバムは、英米加豪4カ国を含む全世界22カ国の最主要アルバムチャートにて初登場1位に輝き、全世界で1000万枚を超えるモンスターヒットを記録、さらに同年のグラミー賞にもノミネートされるなど(受賞は逃した)、バンドは瞬く間にして全世界的な成功を獲得するに至る。

出典元:「プロディジー」日本版ウィキペディア2019/3/5 11:35

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%83%BC?wprov=sfla1

 

この蟹盤、3/5昼にamazonで見た所、一時的に品切れになっていました。

(中古盤はあるようです)

追記・2019.7月現在、在庫あります。

 

 ▼スタンダード蟹盤。

The Fat of the Land

The Fat of the Land

 

 

 ▼リミックスも入った蟹盤。うじゃうじゃ。

Fat of the Land (Expanded Edition)

Fat of the Land (Expanded Edition)

 

 

今すぐアルバムをフルで聴きたい方はこちらへ登録〜!

 

Amazon Music Unlimitedに登録

 

youtubeだと有名曲が聴けます。MVが今見てもかっちょいいです!Breatheは虫うじゃうじゃするから閲覧注意でね。

▼Breathe (全英1位、世界8ヶ国で1位)▼

https://youtu.be/6_PAHbqq-o4

▼Firestarter(全英1位、世界3ヶ国で1位)▼

https://youtu.be/wmin5WkOuPw

 

最近もアルバムを出していたし、ライブも精力的におこなっていたのに、WHY?…。あのキレキレな動きと歌が聴けなくなるのはやっぱり寂しい…。合掌。

追記:イギリスの報道では、奥さんから別れを切り出されたことが原因?の自殺だった的なことになっているようですが、原因なんて誰もわからないですよね。たぶん複合的なことが重なったのだと思いますが。

もっと活躍できる人だと思っていたので、とても残念です。