転んでもただでは起きない日常

アラフィフOLの読んで楽しい漫文ブログ 〜エンタメ・日常・アラフィフあるある〜

1997年の邦画「誘拐」を観たら22年間あまり変わっていないことに驚愕した

90年代の東映映画「誘拐」

この前の連休最終日の昼下がり、テレビ東京をつけたら、画面に90年代の東京の町並みが映っていました。

映っている、街の映画館には「インデペンデンス・デイ」って看板が掲げられてたので明らかに90年代の景色です。

 

 

これは「誘拐」という日本映画でした。

 

 

誘拐

誘拐

 

 

 

 

新宿や旧国立競技場、銀座、青山などを三億円が入ったデカイ袋を背負った背広のおじさんがヨロヨロしながら歩いています。

 

たくさんのテレビカメラに囲まれながら・・・

 


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必死でめちゃくちゃ重そうな身代金を運んでるんですが、途中途中の公衆電話に出て、犯人からの指示を受けなければなりません。

 

一人一台携帯電話を持つのはこの後すぐぐらいからですので、時代的にギリギリだったんでしょうね~

(余談ですけど、こういう設定、ダイ・ハードとかスピードとかにもあった記憶があるんですが、この時代のサスペンス映画あるあるだったんでしょうか…)

 

あっ!運んでるおじさんが倒れた!!!

 

ベテラン警察官の渡哲也が出てきたよ!!


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渡哲也が出てくると、一気に、映画のポリス成分が増加します。 

(残念ながら今回は例のサングラスはしていません)

 

 

で、交代したおじさんも、ううーっ…と言いながら倒れる!!!!

 

若手刑事の永瀬正敏が

「これじゃまるで公開処刑っすよ!!!!」

と叫ぶ!

 

・・・・・・

 

今、この映画のアマゾンレビューを読んでいたら、いい情報がありました。

驚くことに、これらのシーン、実際に札束が入った袋を担いで撮影してたらしいんですよ。

 

いやいや…

ダイナミック過ぎるだろっ! 

 

90年代の東京の街並み 

オールロケで当時の東京を映しているので、大変興味深く見ていたんですが、

なんだか、景色がほとんど変わってないのよ!!

 

新宿のコマ劇場んとこはさすがに「うっわ!なつかし~!」って叫んでしまいましたけど、日比谷公園とこの日比谷花壇とかそのまんまだし、銀座の街並みもあまり変わってないように見えたのです。

強いて言えば、地下鉄のG

ってマークがこの時にはまだある、ってことぐらいかなあ…

 

日本経済の失われた30年んて言われてますけど、こういうの見ちゃうと、この22年の間、あんまり進化していないように思えました。

 

そして、ワタシの頭ン中も22年経ったというのにこの頃からあまり変わっていないようなのです。

ああああああああぁ

 

 

なんて思いながら見ていたら、

公衆電話ボックスが映りましてね。


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懐かしくないですか??

こういうテレクラのミニチラシがいっぱい貼ってある公衆電話っ!

 

内にも外にもぺたぺたぺたぺた貼りまくられたピンク色主体の紙切れの量、今見ると異常です。

でも昔は普通でした…

 

そういえば、映画でこの後、「シンゴジラ」みたいな、警察の中でみんなで意見を出し合ったりして犯人捜しをするシーンが何度か出てきますが、電話はでっかい子機を使ってるわ、当然パソコンなんてなくてワープロ使ってるわで、あの頃の会社感が満載でなかなか楽しかったです。

 

大どんでん返しの衝撃のラスト

で、映画はそこからだんだんあまり面白くなくなってきたので他のことをしながらちら見だけしていたら、ラストに衝撃の展開があって思わずえっ!?って独り言を言っちゃったよー

これ、リアルタイムで観ていたらかなりの衝撃を受けていたんじゃないかなあ?

だって犯人が・・・

 

 

 

重厚でなかなか面白い映画なので、機会があったらぜひ観てみてください!

 

永瀬正敏ってキョンキョンと結婚してたよね(けっこう好きだった)