会社の健康診断で婦人科検診を受けた
この前、会社の健康診断を受けてきた話を書いたんですけど、バリウムの話に終始してしまった感があるので、婦人科の検診の話も書こうと思います。
ウチの会社の所属する保険組合の検診は、ちゃんとしたフルコースで受けられて大変すばらしいんです。ありがたいことです。
さすがに脳なんかまではできないけど、内臓の超音波や眼底、ピロリ菌なんかのレアな検診もしてくれるんですよ。
もちろん、胸の超音波とマンモグラフィで乳がんの検査もバッチリやってくれるし、婦人科の内診もやってくれるんですが、ワタシ実は15年ほど前に卵巣嚢腫の手術を受けたことがあって、婦人科の内診は得意なんです。
得意、つーか、苦手な人が多い気がするけどワタシはたいして苦手じゃないっつーか…
一回、婦人科で子宮体ガンの検査をしたことがあって、その時の内壁をグリグリっとえぐられて取られるやつが異常に痛くて泣きそうになりました。
(あれは看護師さんも「痛いよね!痛いよね!!がんばってー」と応援してくれたぐらい)
子宮頸ガンの検査は痛くないけど、子宮体ガンのは痛いです!!!!
この違い、ぜひ頭の片隅にいれておいてほすい・・・
婦人科検診の女医さんが怖い
と、まあそれはさておき、
毎回、婦人科検診は女医さんが診てくれるんですが、カーテンで仕切られてるからどんな女医さんなのかわかんないんですよ。
声と雰囲気だけでFEELするしかないんですが、ここ2~3年の女医さんはほとんど何も言わない人で「はい、異常ないです」で終わってたんです。
異常ないもなにも、明らかに子宮筋腫があるんですけど・・・
(卵巣嚢腫手術の時に、あるけど特に問題ないからそのままでいい、と言われてた)
でも、結果表にはちゃんと「筋腫あり」って書かれてるんです。なぜだ。
その場で・本人に・伝えて・ほしい☆
で、今回の検診。
いつもの女医さんとは雰囲気が違ったんです。
どこでわかったかっつーと、足をぱかーーーっと大開脚する時に、
「もっと!もっと!お尻を下げて~!下げられるはずです!!」って鬼気迫る雰囲気で怒鳴られたんですよ…
えっ?いつも通りの角度のはずですが?
まあ、言われるがままに頑張ってお尻をぐぐっと下げましたけどもー
そんでいつもなら「はい、入れていきますねー」って一応GOサインを出されてから器具を入れられるはずなのに、今回は無言で入れられました…
えぇぇえぇえ
今回の人、いつもの人とは違う・・・・っ!!!
ちょっぴりとまどっていると、診察しながら女医さんはこう言いました。
「うーーーん、子宮内膜症もありそうだな~・・・生理の量、多いでしょ?」
「は、はいっ!そうです!多いですっ!!」
「あと、筋腫は3センチありますね」
「は。はいっ」
「卵巣嚢腫の手術、傍?卵胞?」
「え、えええっとぉぉ?どっちだっけ?」
「…はい、もういいです」
そんでダメ押しで、
「まあ、
もうすぐ閉経だからいいでしょう」
って言われたんす・・・・・・
あ、ソレ♪
もう・すぐっ
閉経っ
だからあ~
いいでしょう~~♫
思わず「閉経音頭」を作曲してしまいましたが、
これ全部事実だけどさ~、言い方ってもんがあるじゃん?
閉経したら筋腫も内膜症もよくなるらしいんですけど(後でネットで調べた)、今がキツイんじゃー!生理がキツイの・・・
そんで、よくわかってるけど、もうすぐ閉経閉経へいけいって言うなー!
早く閉経してラクになりたい気持ちが6で、閉経したら悲しいなーって気持ちが4なのだよ。
・・・・・・・・( ;∀;)
婦人科の女医さんが冷たい理由を考えた
なぜに同じ女性なのに複雑な乙女心がわからんの?
婦人科の女医さんが冷たい理由をうっすら考えてみました。
①同類嫌悪してしまうから
②毎日毎日同じ作業をしているうちに、人間相手じゃない感覚になってくるから
③毎日毎日あそこを見ているとあそこがイソギンチャクにしか見えなくなるから
④そこまで緊急性の高い検査ではないので緊張感に欠けがちだから
⑤女性の中のエリートだから女性に対してマウンティング的になってしまう
⑥生理前だから
⑦本当は保険組合の検診の仕事なんてあまりやりたくないから
適当に考えました。
以上です。
どっちかっつーと男性の婦人科の先生の方が好きなんだよね~